帰省【KEMO with 追い鱧(HAMO)仕立】
中島みゆき・由紀さおり・半﨑美子
帰省【KEMO with 追い鱧(HAMO)仕立】
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nana友の皆さま、残暑お見舞い申し上げます。故郷に帰省されていらっしゃる方も多いのではないか…と思いますが、台風も近づいて来て居るようなので、茜さす帰路照らされどくれぐれもお気をつけて怪我の無いようになさってください。さて〝シクレ投稿〟が思うように出来なくなり、四苦八苦して居る毎日です。不便はこの先たくさん出てくるでしょうが、しばらくはこのスタンスで頑張りたいと思って居ります。
この曲はご存知の方も多いと思います。中島みゆきさんが由紀さおり・安田祥子姉妹に提供した楽曲のセルフカヴァーで『短篇集』(2000年11月15日)に発表された、中島みゆきの28作目のアルバムの収録曲です。「帰省/Homecoming」というタイトルだけあって都会の生活の風刺しながら故郷への想いや本来の人との関わり合いを問うた素晴らしい楽曲です。実は2018年の中島みゆき リスペクト・ライブ「歌縁(うたえにし)」で半﨑美子さんが感涙の中で唄われているのを聴いてますます大好きになりました。私のつたない伴奏でセルフ・コラボしてその上から追いHAMOを重ねてみました。お聴きくださってありがとうございました🤲
半﨑美子さんの素晴らしい歌唱
👇
https://youtu.be/bIWdYZ3KgDI
帰省
歌:中島みゆき
作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき
遠い国の客には笑われるけれど
押し合わなけりゃ街は
電車にも乗れない
まるで人のすべてが
敵というように
肩を張り肘を張り
押しのけ合ってゆく
けれど年に2回 8月と1月
人ははにかんで道を譲る
故郷(ふるさと)からの帰り
束の間 人を信じたら
もう半年がんばれる
機械たちを相手に
言葉は要らない
決まりきった身ぶりで
街は流れてゆく
人は多くなるほど
物に見えてくる
ころんだ人をよけて
交差点(スクランブル)を渡る
けれど年に2回 8月と1月
人は振り向いて足をとめる
故郷からの帰り
束の間 人を信じたら
もう半年がんばれる
けれど年に2回 8月と1月
人は振り向いて足をとめる
故郷からの帰り
束の間 人を信じたら
もう半年がんばれる
コメント
1件
- ぱっかん♡歌っちった〜✌️