灯 【刀剣乱舞】
薬研藤四郎(めろん)・蜻蛉切(くらいん)
灯 【刀剣乱舞】
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#Sin伴奏 #灯 #刀剣乱舞 #薬研藤四郎 #蜻蛉切
薬研)
流(なが)せない涙(なみだ)が 雨(あめ)に変(か)わる頃(ころ)
鈍色(にびいろ)の空(そら)に 救(すく)いのない轟音(ごうおん)
蜻蛉切)
立(た)ち尽(つ)くし どれ位(くらい)経(た)ったのだろう?
強(つよ)さと引(ひ)き換(か)えに 安(やす)らぎ手放(てばな)した
薬研)
逝(い)き場所(ばしょ)すら無(な)いこの想(おも)い
一体(いったい) 何処(どこ)で終(お)わらせようか
蜻蛉切)
いっそ消(き)えぬなら来世(らいせ)まで
罪(つみ)も罰(ばつ)も 引(ひ)き連(つ)れたままで
二人)
宵闇(よいやみ)に溶(と)ける鼓動(こどう)
来(こ)ない夜明(よあ)けをずっと待(ま)っている
薬研)
瞳(ひとみ)
蜻蛉切)
(瞳(ひとみ))
二人)
閉(と)じて 姿(すがた)を探(さが)した 季節(とき)の中(なか)
確(たし)かなことは一(ひと)つだってないこの世界(せかい)の片隅(かたすみ)で
薬研)
揺(ゆ)らめく灯(あかり)が
蜻蛉切)
照(て)らし出(だ)すのは
二人)
胸(むね)に広(ひろ)がる果(は)てない孤独(こどく)
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