『アネモネが咲いた場所で』
少年()× 少女() BGM:Yiruma様 台本:木ノ下みのる
『アネモネが咲いた場所で』
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少年:なぁ…もう何度目の夏だろうか。
暗い暗い森の奥でたった一人死ねないまま眩い太陽を…いや、何度も何度もこの世界を呪ったのは
少女:あのね…今日初めてのことがあったの。
いつもと違う。ううん、いつもよりとっても素敵な、そう、生を感じるようなそんな空気に心踊らせたのは
少年:俺は…もう、
少女:私はね…もっと
少年:死にたい
少女:生きたい
(重ねて)
少年:なんだってあの光を見たんだっ!!
知りたくもない感情が溢れて俺を縛って…この世界を捨てたそのはずだったっ!!そう、お前を見つけるまでは…!
少女:いつもはちょっと痛くて苦しいよ。ホントはもうすぐ…わかってるんだそんなこと。でもね、あの光景は何度瞬き(まばたき)したって!!忘れることはできないんだよ。
少女:あのね…。
少年:もう一度、もう一度だけ。
少女:あの人に会わせて
少年:あいつに会いたい
(重ねて)
ー ー ー ー ー ー ー ー ー
『アネモネが咲いた場所で』/木ノ下みのる
アネモネの花。その花言葉は___
なんでしたっけ?
さて、今回は、私の初台本です!
正直、深夜テンションで作ったほんとにまとまりのない台本で、ちょっと冷や汗を書いてます…。
前置きは、さておいて。
この物語は、少女と少年が出てきます。
少年は、もりの中ひとりぼっちで死を願い、少女は、白い壁に閉じ込められ生を願います。
そんな二人がある日ひょんなことから出会うそんな感じの物語です。
心ゆくままに、あなたの物語を聞かせてください。それから、…(てんてんてん)の意味を感じながら読んでくださったらいいな〜
あなたに愛される作品になれますように。
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コメント
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- 透愛*🌨️_トア_#Alice in 冷凍庫 しばらく低浮上極めてますお借りします!