この曲は米津さんのインディーズレーベルから出されたアルバム「diorama 」に収録されています。
このアルバムは仮想の街をテーマにひとつひとつの楽曲が制作されていて、米津さんの独自性がうかがえる興味深いアルバムといえます。
この乾涸びたバスひとつは、かつては将来を誓い合った大切な人を失った喪失感と孤独を歌にしてます。
思い出は全て過去で、思い出すのもピンホールの目で見たあいまいな記憶でしかなく取り残されてしまった孤独感に浸れる一曲です✨✨
歌詞からは、米津さんの独特の世界観を感じますね↗︎↗︎
よかったら聴いてください✨✨
🌸歌詞
小さなバスで暮らしている
少女はいつでも待っている ひとり
呆けた色に変わっている
緑の木目と蛍光灯 ひとり
愛されては 宙に浮かんだ
夢のあと 探して歌ってる
ピンホールの あやふやな写真ばっか
並んで凍えてる
ねえ あなたとふたりで逃げ出した
あのほの灯りへと行きませんか
煉瓦の短いトンネルを
潜り抜けるのをためらって
何でもないような秘密つくって
二人は共犯者になって
とても深くまで落ちたこと
口を開いてしまったこと
#乾涸びたバスひとつ #米津玄師
コメント
2件
- ユキト
- Yuiユキトさん、こんばんは😊 この曲は聴いたことなかったです〜 米津さんの曲は、やっぱり独創的ですよね🎶 素敵でした(*^^*)