【四役声劇】双子の魔王と双子の英雄
★「KIRA」×☆「」×◾︎「」×◽︎「」
【四役声劇】双子の魔王と双子の英雄
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世界観好きかなって!
悲しいとか憎しみを表現するの
大変でしたw!皆さんのコラボ、
お待ちしてます!!!
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登場人物(世界観)
★(黒星…くろぼし)男 魔王
白星の双子の兄。望まれて産まれた白星とは違い、忌子であった黒星は人々の罪を一身に背負わされ、咎人として裁かれる。
彼が死ぬことで自らの罪が贖罪されると人々は喜んだ。
自分は殺される為に生まれたのか、と人の世を憎んで死ぬ。後に世界を混沌へ陥れる存在となる。
☆(白星…しらほし)女 英雄
黒星の双子の妹。周囲の期待と希望に満ちて産まれ、生き神として崇め称えられる。人の世を守る為に戦うことを選ぶも、生前の黒星を救えなかった自責の念に苛まれ葛藤している。
◾︎(黒棺…くろひつぎ)男 英雄
白棺の双子の兄。白星と同じような立場ではあるが、神主的な家柄であり、生き神ではないものの人々からは畏敬の念を抱かれている。
生前の妹とは仲が良かったため、白星と同じく葛藤しつつも、世界を守る為に白棺と敵対する道を選ぶ。
◻︎(白棺…しろひつぎ)女 魔王
黒棺の双子の妹。神の怒りを抑える為(という名目であったが実際のところは家柄を守る為)、巫女として人柱となる。しかし本人には知らされておらず、死の間際、親に騙されて自分は人柱に選ばれたのだと悟る。
人柱として死なねばならなかったのは親の勝手だけではなく、それを崇拝する人々にも原因はあると考え、人の世を憎むこととなる。
死後、裏切られた想いに駆り立てられているところを似た境遇の黒星に拾われ、人の世に仇なす者として復活を果たす。
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漢字の読み方
咎人…とがびと 因果応報…いんが おうほう
決別…けつべつ
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↓以下、台本↓
(曲入りと同時にテンポよく交互に)
★俺たちはこうして世界に裏切られた。
◻︎私たちはこうして絶望に落とされた。
★ならば再び俺たちの幕を開こう。
◻︎そして今度はあの人達の幕を下ろしてあげよう。
★咎人には裁きを。
◻︎因果には応報を。
★俺たちはもう、逃げも隠れもしない。
◻︎だからどうか、貴方たちも逃げずに死んでください。
(1:03〜曲調変わります)
◻︎「貴方たちに私の気持ちなどわかるか!わかってたまるか!!」
★「俺の受けた苦しみなど、こんなものではないぞ!」
◻︎「救いなどない!私がそうだったように!」
★「光と闇が同時に存在できぬのなら、消えるのは貴様らの方だ!」
◾︎「世界が君たちを受け入れたら、それが最高のハッピーエンドじゃないのか!」
☆「二人はもう充分傷ついたでしょ!?」
(曲調が静かになっていきます)
(0:35〜)
◾︎「あいつらにこんなことやめろだなんて、一体僕達の誰が言えるんだろうな…」
☆「私の分まで、兄を殺してください…」
★何故世界はいつも俺たちの敵に回る。
◽︎何故世界はいつも私たちを否定する。
☆これは決別した双子の魔王と、
◾︎双子の英雄の物語。
☆「どうして私達だけがこんな想いをしなくちゃならないの…」
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僕の台本は全てにおいて例外なく、
一人称、性別、年齢、アドリブ、アレンジ(台詞の変更、削除、被せ等)を許容します!
お好きに使い回してください(o^ω^o)
台本なんて使われてなんぼですから!
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