【声劇 朗読】最期の贈り物
遠江
【声劇 朗読】最期の贈り物
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死んだ友人のことや、繋がりが消えたネットの友人を思い出しました。
死んだと電話で聞かされた日が近くなると、
毎年、葬式に出席できなかったことを後悔してきましたが
最近は共通の知り合いと
「早くに死んじまって、本当にばかなやつだなぁ」
と言い合えるようになってきました。
繋がりがなくなったネットの友人は、
小学生の頃のチャット相手だったり
高校の頃のライン友達だったり
今どこにいるのか何をしてるのか…
どんな人間だったかも今では思い出せません。
ただ時々、そんな名前の人がいたな、と思い出し
どこかで笑って過ごしていればいいなと考えることがあります。
シュリさんからは、台本を通して、今まで沢山の音楽をお借りしてきました。
ありがとうございました。
自分は今後も、声劇を続けていきます。
これから出会う台本にも、もしかしたらシュリさんの音楽が使われているかもしれない。
だから、これからもよろしくお願い致します。
#シュリオリジナル #シュリBGM
#sirop
#siroame
最初に録った音。
誰でもないけれど、死んだ誰かのことを考えて。↓
https://nana-music.com/sounds/04e8acf4
コメント
4件
- 天瀬 あめ聞いていて、つられて泣きそうになりました 優しさの中に寂しさや悲しさ、色々な感情が入り混じっていて、すごく心を動かされる声劇でした 読んでくださり、ありがとうございました!
- らんたん。
- 紺野
- らんたん。聞きながら、所々でなぜか、胸が痛みました。 文字でも言葉でも説明できないのが少し悔しくも思います(苦笑) 強いて 「遠野さんだからじゃない?」 と自問すれば 「あぁ、納得」 なんて一人で納得してしまいます。 はっきり言えることは、遠野さんの朗読が好きなんだろうな、なんて月並みな言葉くらい。 ともあれ、素敵な言葉紡ぎ、ありがとう。