キャラクター 一覧
うぇあどぅ あわー はうす!
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名前の横の()は発音の仕方が近い言葉です。
●ミラ・シドキィ(シドニー)
23歳/♀
父に多額の借金を残され
借金取りから逃げながら
様々なところで働き、
なんとか食いつないできた。
ちなみに父は行方不明。
自信家で常に勝ち気。
盗みに関しては慎重だが
元々好奇心旺盛なため、
徐々にこの不思議な家族に
惹かれてゆく。
声 高□■■□□□低
落ち着いた女性らしい声
「初めまして。今日からお世話になります、ミラ・シドキィです。ご家族が多いと聞いてますけど、使用人経験は豊富なのでご安心下さいね、奥様」
「えーー!?大家族だとは聞いてたけど……ちょっと待って、何人いるの!?しかもどいつもこいつもまともなやつがいないし……一体どうなってんのよ、この家は!」
「そうね。もう今更隠すつもりもないわ。あたしはこの家から金目の物を盗むために来たの。父の借金を返すために……あんたたちを、だましてた」
「ふふふ……。もうこうなったら、とことん付き合うしかないじゃない!もう……あんたたちのことを放っておけるほど、他人だなんて思えないわ。大丈夫、このミラ様に任せなさい!」
●ディゼル・ティンエバー(レンタカー)
36歳/♀
ティンエバー家の母。
明るく人当たりもよい
馴染みやすい性格をして
いるが、スイッチが入ると
人格が変わり別人になる。
元の優しく明るい人格、
怒りやすく気性の荒い人格、
悲しみやすく暗めな人格、
常に熱血で破天荒な人格……
計4つの人格を有するが
それぞれ別人なので
入れ替わっている間の
記憶の共有はできない。
声 高□■■■□□低
「私はティンエバーの妻、ディゼルよ。うちの子たちはみんな面白い子たちばかりだから、すぐに仲良くなれると思うわ。そうね……まずは長男から紹介するわね」
《普通モード。優しそうに》
「ぉおおい!!今すぐそこに立てっつったろうが!!おら立て!!……いいか?そこを一歩も動くんじゃねぇぞ。…………動くなっつったろーー!!!」
《怒りモード》
「うっ……うう……。こんなことも出来ないなんて……ママ失格!うわああぁん、ごめんねみんなあぁぁ。ママほんっとにダメだよね……どうしてママなんかがママになっちゃったんだろう……うっ……ぐす……」
《悲しみモード》
「そんなんじゃダメッッッ!!!しっかりここに力を入れて!!ほらッ!時間は待ってくれないわよ!!さぁッ!!やる気出して行くわよーー!!!」
《熱血モード》
○ユルド(チルド)・ティンエバー
25歳/♂
ティンエバー家の長男。
見た目は優男というかんじだが
とにかく妄想癖が酷く、
一人で心の声をあらわにして
夢の世界にひたっている。
日によって設定が異なり、
自分が王子だったり騎士団長
だったり、超能力者だったりと
頭の中は常にファンタジー。
とにかく痛いが、とにかく天然
なので自覚すらできない。
声 高□□■□□□低
ふわっとしたナルシスト感が
あるととても○。
「ああ……なぜ……なぜ、二人は引き離されなければならなかったんだ……なぜ……なぜ……!ああ、愛しい人よ……!」
「出たな!人々を惑わす卑しき魔女め!この勇者ユルドがお前を討つ!覚悟ッ!」
「団長!ただいま住民の避難が完了致しました!敵は既に街の北部に到達した模様です。……突撃しますか?」
「ふふふ……私に近付いてはいけないよ。私には、普通の者が持たない力が備わっているから。油断していると……君の心も奪ってしまうからね」
●フィリア・ティンエバー
24歳/♀
ティンエバー家の長女。
ふわふわおっとりとした
人が良さそうなお姉ちゃん、
という雰囲気で常にお花が
周りを浮遊している。
しかし力を解放すると身体中の
筋肉が膨張し、凄まじい力を
発揮する。彼女が転ぶと床に
必ず穴が空く。
声 高■■□□□□低
ふわふわした柔らかい声
しっかりしたお姉さんボイスでも
少しかわいらしくても○。
力解放時はとにかくごつく。
「ああ、あなたが新しいメイドさんですね。私はフィリアです。ええと……私より年下、ですか?あら、やっぱり!ふふっ。またかわいい妹が出来ちゃいました♪」
「ふふふ。不思議でしょう?何を言っているのか全然わからないんです。でも、ニックが楽しそうで何よりですね」
「ふぅ……重たいです……もう少し……もう少し───きゃあああっ!?…………いったた…………あっ……。えへへ、また床に穴が空いちゃいました」
「わかりました。これを思い切り、殴ればいいんですね。すぅーーー…………オラアアアァァ!!!」
《すぅーーーは息を吸っている》
○クレス・ティンエバー
22歳/♂
ティンエバー家の次男。
常に鎧姿で行動している。
彼いわく、肉体は既に滅び、
今は魂だけの状態らしい。
わりと真面目で、この一家では
まともな部類に入る。
とんちんかんな発言をしなければ
普通の、鎧を着た人。
猫のひげだけを集めている。
声 高□□□■■□低
固いけど爽やかなかんじ
かなり男性的
「初めまして!自分はティンエバー家の次男、クレス・ティンエバーです。何かお困りのことがあれば、何でもご相談下さい!」
「ああ、失礼。自分は食事がとれないのです。自分の肉体はすでに滅んでおり、今は魂だけの状態でありますから、どうかお気を悪くしないで下さい」
「おお、これは……素晴らしい!猫のひげはラッキーアイテムでございます。中でもこのように美しいひげは珍しい……。大切に、保管しておかねば!」
「ミラさんは、とても大変な目に遭ってきたのですね……。自分には何も出来ませんが……せめて、傍にいることは出来ます。ミラさん、もうあなたは一人ではありませんよ」
○ターネット(ターゲット)・ティンエバー
20歳/♂
ティンエバー家の三男。
毒舌でとにかく性格が悪く
嫌みったらしいが、実はかなりの
善人。虚言癖で外面は悪いが、
心の中でとてもいい人。
人を傷つけた時は心の中で
とにかく謝っているが、
表情は人を見下している。
中身はいい人なので家族に
何か問題があれば一番に
解決しようとする。
声 高□□■■■□低
「はぁ、また懲りずにメイドを雇ったのかよ。今回は一体何日もつのか。まぁ、せいぜい二日ってところだろうな」
「おい。新人だからって気を抜くなよ。こっちは金を払ってんだから、その分くらいはきちんと働いてもらわねぇとな。わかったらボサッとしてねぇでさっさとしろ」
「ああ~~申し訳ねぇ~~!どうしても俺の口からはこんな言葉しか出てこねぇんだ!悪ぃ!こんなこと言いたいんじゃねぇんだけど……ごめんな……ごめんな、ミラ……」
「…………。ミラのやつこれ片付け忘れてるな……。他の奴に気づかれる前に片付けとくか……。ったく、真面目に働けっつーの」
○マーク・ティンエバー
18歳/♂
ティンエバー家の四男。
見た目はしっかり成人男性だが
中身が成熟しておらずまるで
子供のような態度を取る。
とても素直で天使のようだが
青年の姿をしながらいきなり
でんぐり返しをしたり、
肩車を頼んできたりと周りは
扱いに戸惑うことも。
声 高□■■■■□低
しっかり成熟した青年声
「あ~~はじめましての人だ!あのね、あのね!おれねおれね!えへへ……マークってゆーの!マーク!よろしくね!」
「ねぇ~~ターナー。おれつかれた~~。かたぐるまッ!かたぐるまして!ねぇ、かたぐるま!」
「うん、わかった!ないしょにする!二人だけの、ひみつ……だね。えへへ……。あっ!ねぇねぇ聞いてターナー!ミラってせなかにハートのほくろがあるんだよ!」
「…………おれ、むずかしい話よくわかんない……。よく、わかんないよ……。なんで……なんでおれは…………わかんないんだろう…………えへへ……」
●ロゼッタ・ティンエバー
17歳/♀
ティンエバー家の次女。
何でも取り敢えず燃やして
みたくなり、放っておくと
どこかで何かを燃やしている。
特に真っ暗な部屋の中で灯す
蝋燭の灯りがお気に入りの
ようで、無言でうっとりと
火を見つめていることも。
基本はあまり喋らないが
暗いというよりのんびりと
した性格をしている。
声 高□□■■■□低
だるっとした喋り方
語尾が伸びるかんじ
「え?ああ……その資料なら……ほら。あそこでパチパチ燃えてるよ~。……なんで?って……。燃やしたら気持ちいいかなぁと思って」
「ふふふふ……なんて綺麗なんだろう……。ちらちら、ちらちら……。ああ…………火って、本当に心が暖かくなるよね」
「生きてるものを燃やすのは嫌い。それは綺麗じゃないし、暖かくない。……むしろ、冷たいよ。冷たいのは、嫌いなの」
「……わかった。全部燃やそう!燃やして、燃やして、みんな綺麗になるんだよ!アハハハッ!も~え~ろ~♪も~え~ろ~♪アハハハハハッ!」
●ラメル・ティンエバー
16歳/♀
ティンエバー家の三女。
レメルの双子の姉。
常にレメルを陥れようと
様々なトラップを仕掛けるが
全て自分に返ってくる。
やや高飛車でつん、とした
態度を取る。あまり会話に
混ざらず離れていることが多い。
人が苦しむことで快楽を得る。
声 高■■□□□□低
キンキンと耳につく感じ
「ふふふ……今日こそレメルのやつを痛い目にあわせてやるわ……!あいつがもがき苦しむ姿…………ふふふっ!想像するだけで……あぁっ!たまらない!」
「ちょっと。ここ全く掃除できてないわよ。早くして。不潔な環境で過ごすなんて不快すぎるわ。新人だからって甘えないでちょうだい!」
「よし……いいわ……そのまま、そのまま直進よ……!そう、まっすぐ……まっすぐ……!…………ん?何の音───うわああああ!?……う、うう……なんで…………なんでこうなるのよ~~!?」
「あたしはいいわ。興味ないもの。というか……あの人とは……できるだけ、関わりを持ちたくないの。それは、あたしだけじゃないわ。あの人は…………悪魔……そう、悪魔よ」
○レメル(テレビ)・ティンエバー
16歳/♂
ティンエバー家の五男。
ラメルの双子の弟。
常にラメルを陥れようと
様々なトラップを仕掛けるが
全て自分に返ってくる。
基本的には冷静だが
ラメルを陥れようとする時
だけは熱くなりがち。
妖精が見えるらしく、よく
誰かと会話をしている。
声 高□■■■□□低
やや幼め
「僕はレメル。ラメルとは双子ですけど……あまり仲は良くないですね。二人まとめて一人だという考えは捨ててもらいたいです。僕は僕なので」
「今こそ緻密に練り上げた計画を実行に移す時だ!そう、今!あいつがあそこを踏めばスイッチが作動してあいつの頭に…………ヒヒヒッ。そうだ、そこだ!───ってうおおおお!?どうして跳ね返ってくるー!?」
「本当、そうだよね。いい加減にしてほしいよ。僕もそろそろ指摘しようかと───え?誰と話してるのかって……ああ、あなたにも見えないんですか。彼は水の妖精ですよ。残念ですね……心が清くないと見えないんですよね」
「やめて下さい……!あなたには関係ないでしょう!これは僕たち家族の問題です!他人であるあなたがなぜそこまで踏み込むんです!?あなたはただ、使用人であればそれでいいんですよ!」
●アーシャ・ティンエバー
15歳/♀
ティンエバー家の四女。
身長が低く、とてもかわいらしい
人形のような格好をしている。
常に大きな女の子の人形を
抱いており、会話する時は
腹話術を使う。
照れ屋でおとなしい性格をして
おり、一見かわいらしいように
思われるがなかなかのイタズラ好き。
しかも悪質な仕掛けをしてケラケラ
笑って楽しんでいる。
声 高■□□□□□低
かわいらしくとにかくロリボ
腹話術の時は裏声っぽく
「『こんにちは。この子はアーシャっていうの。アーシャは恥ずかしがり屋だからあんまりいじめないでね。もしいじめたらボクがパクパクしちゃうからね』」
「うん……と、お話するの…………はずかしいの。でも、お話したい……。がんばって……おしゃべりするから、…………嫌いにならないで」
「きゃはははははっ。ひっかかったひっかかった!この仕掛け、がんばって作ったの。ふふふ♪今の顔最高だったよ!」
「えっと…………それは、おしゃべりしちゃいけないことになってるの。だから…………。でも、『ボクなら禁止されてない。…………聞きたい?本当に聞きたいの?』」
○ニック・ティンエバー
14歳/♂
ティンエバー家の六男。
何を言っても何をしても
ずっと笑っている。
一度笑い出すと止まらず
ひたすら笑い続けている。
少々頭のネジがぶっとんでおり
"常識"のカケラも持ち合わせて
おらず、発言は常に意味不明。
声 高○○●●○○低
普段はのんびりと喋る。
狂ったような笑い方ではなく、
あくまでツボに入って笑い
転げているイメージ。
「んぇ?オレ?おれは六男のニック!そう、ニックって……名前……ふっ……ふふ……あははっ……あははははは!あーっはっはっはっ!ニック!ニック!あはははは!ヘンテコな名前だ!あはははははっ!ひーっひっひっひっ!」
「生卵にはやっぱりマヨネーズだよね!はやく!はやく!おれの生卵~♪あ~~……この生卵を~~なげるっ!!ひゃははははっ!ヘンなかお!あはははははははっ!!」
「だーはっはっはっ!あーはっはっ!ひーっ!はーっはっは、はっはっは!………………ふう………………。ぶっ!あはははは!あはははは!あーはっはっは!あはははは!」
「この魂の輝きはまさに!ホーームッッランッ!!カキイイィィン!!ふう~~!!まっぶしい~!!」
●リリナ・ティンエバー
10歳/♀
ティンエバー家の五女。
不気味な見た目と語り方で
いつもぶつぶつと呟くように
何かをしゃべっている。
人を困惑させて楽しむ
傾向がある。
また黒魔術の研究をしており
魔獣召喚の儀について
日々勉学にはげんでいる。
声 高○○○○●●低
不気味に。震え声だと○
息使いも荒く本当に引くほどに
気味の悪い喋り方が理想です。
ただし聞こえにくいのは×
「ふ……ふひひ……。もうすぐ、完成する。魔獣召喚の、魔方陣……!ふひひ、ふひひ……!ようやくたどりついたんだ。もうすぐ、もうすぐだよ……!」
「ロゼ?……多分来ないと思う。さっき首つって死んでたから……。ふひひ……大変、大変だね」
「クレスは……甘いものが嫌いだよ。からいものが好き。だからクレスにはからいものを……たくさん作ってあげてね。……甘いものはダメだよ。クレスは、甘いものが嫌いだから」
「や、やった……!いよいよ、召喚だ……!魔獣を、ここに……!呼び出す……!!ふ、ふひひ……ふひひひひ……!やっとだ……やっと、この時が来たんだ……!!」
○ルリル・ティンエバー
6歳/♂
ティンエバー家の末子。
自分のことを鳥だと思い
鳥として生きている。
しかし人語を話す。
非常に明るく元気。
だが独占欲が強く、突然
癇癪を起こしたり、気分で
素っ気なかったりもする。
その反面、とにかく求愛行動が
凄まじく、甘えがしつこい。
寂しいと呼び鳴きをする。
声 高■■□□□□低
とにかくかわいく幼く
高いがしっかりとした発音
「いまははねをケガしているのでとべないが、おれはりっぱにとべる!みていろ!いつかおまえをのせておおぞらのケシキをみせてやるからなっ!」
「おまえ!いまおれにさわったな!!このやろう!まて!このやろう!!このやろう!!!」
《とにかく全力で怒る》
「(呼び鳴き)」
《インコの呼び鳴きをなるべく真似て下さい。他の鳥でも可》
「なぁ~なぁ~いいだろ~?おまえしかいないよぉ~~なぁ~~おれのたまごをうんでくれないか~?」
《ものすごくデレデレとした雰囲気で》
◯トーマス・ティンエバー
48歳/♂
ティンエバー家の当主。
だが滅多に家に帰らず、
普段は仕事場の近くにある
別荘に住んでいる。
ミラのことも電話対応で
即採用したため、面識はない。
非常に冷めており、冷徹な瞳で
黙って見下すことが多い。
声 高□□□□■■低
抑揚のない冷たい声。
「君がミラ・シドキィ君か。会うのは初めてだったね。いつもうちの子供たちが世話になっている。ずいぶんと良く働いてくれているようだな」
「どうした。せっかく私が帰ってきたんだ。もっと楽しそうに食事をしたらどうだ?……どうして黙っている」
「ああ。誰も私に懐いてなどいないよ。だが、父親なんてそんなもんだろう。ディゼルさえいれば子供たちは満足する。私も、子供たちに会いたくて帰ってきているわけではないしな」
「そうか……。それで、それを知った君はどうする?君に何が出来る?この、薄汚い盗人め」
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