「歩み」
台本「沙都琉」BGM「ゆずぽんず」主人公 「トム」 × 彼女 「ayuʕ•͡•ʔkuma」
「歩み」
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大切な友人、都夢ちゃんと初コラボ❗️ありがとう😊✨
台詞設定
「ふと気づくと朝夕同じ電車に乗っている女性がいる。
乗り降りの駅、時間が一緒だ。
とりとめもない会話を重ねていくうちに、お互いが気になるようになっていく。女性は何かあるようだが俺は思い切って女性に思いを。だが女性は…」
プロローグ
「いつも乗っている駅より3つ先の海に近いおしゃれな駅。俺や彼女の会社がある駅は更に10くらい通り越して山に近いところにある…」
台詞
♠️
…来てくれるかな?
待ち合わせの時間はまだ10分ほど先。
昨日、話したいことがあるのでと
この駅で待ち合わせをお願いしたが、
大丈夫だろうか?怪しかったかな?
…最近、元気がないんだよね、どうしたんだろう
力になれるなら なってやりたい。
そう思ったのだが?
う~ん、背伸びをして待合室から線路側を見る。
見るとはなしに なにげに時計を見ると
約束の時間を30分ほど過ぎていた。
…やっぱりきてくれないかぁ
自販機に行き、2本目のコーヒーを買う。
チビチビとコーヒーをすすりながら海を眺めていた。対岸に観覧車が見える。……ふぅ~
さらに2時間がすぎ、そろそろあきらめるべきかと
思っているとき、彼女が現れた。
小さな女の子の手を引いて。
❤
「遅れてごめんなさい!
改めまして こんにちは あの……」
♠️
と彼女。俺は慌てて
「待って、待ってください、俺から言わせて」
軽くコホンと咳払い。
「もしも、よろしければ俺とずっと一緒に…。」
彼女は シッと俺の唇に指をあて
❤
「娘がいます、こんな私でよければ
家族になってもらえますか?」
コメント
1件
- 山ちゃんどうにもこうにも… 顔が勝手にニヤニヤ笑っておりまする(*≧艸≦)