ミライターミナル.off
呀兎
ミライターミナル.off
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過ぎる快速列車
夏風 僕を揺らして
『どうして』ポツリ呟いたって
追い風掻き消してった
過る君の心象を
押し込め 誰も居ない奥底へ
どうやら 引き戻せないようだ
震えた 膝を抱えた
交わるはずもない平行線が
ほんの少しでも傾いていたなら
どこかで交わってたのかな
君と僕も
『悔いはないな』なんて嘘であって
今にも足を止めそうになるんだ
瞬間のうちにすぎるワンシーンに
流す涙なんてどこにもないから
今回はドラムに凝った歌です
よければ1度伴奏だけでも聞いてみてね
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