だいぶ調子に乗ってしまった。お耳汚しすみません
何でもないと 口をつぐんだ
どうしたのと声をかけたい
ホントはちょっと 足を止めたくて
ホントはこのまま時が止まれば
だけどもきみは早足で すっと前を行くから
だけどもあなたを見つめるだけで恥ずかしすぎて
ぼくはそれを 見つめてる
駆け足で先へ進んで行く
最終便 きみは乗る ぼくを置いてって
最終便これからはあなたに会えなくて
はしりだす ゆっくりと 地面がずれていく
走っていく少しずつ背中が見えなくて
泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ
「いかないで」
「そばにいたい」
遠くへと 消えていく ぼくを置いてって
下を向く帰り道涙がこぼれる。
もう随分 見えないよ 夜が崩れていく
泣いちゃだめ 泣いちゃだめ でもホントは言いたいよ
「いかないで」
「そばにいたい」
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