コメント
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    > 接弦定理

    恐れ入ります。 自分も接舷定理さんと知り合えて嬉しいです。 音楽を楽しむ気持ちは同じですので。 誰からも教わることでもないことですし、インターネットが無い時代でもギターさえ弾ければ他人の曲を実演して金を手にするやり方も既にありました。 それに気付かせることもテレビで放送もしてました。 演奏したとき、その金が演奏技術に惚れて払ったのか、曲に払ったのか、聴いた人達自身もわからなかったと思います。 事後報告でも済むとは思いますが、それを知らなかったために苦しんだ人も居たはずです。 今では著作権を管理する人達でさえも「追いつかない」状況です。 おまけに仮の名前でやっているので、どこの誰なのかもわからなく訪ねることも出来ません。 それを知る方法はありますが、そこに踏み込むこと自体がお互い不都合なのです。 「自由」は本来楽しいもの。 その反面を見れば「叱る人が居ない」ことでもあるので「君にしか出来ない」と伝える人も居ます。 今は実演している人を疑う人まで居ます。 「実演している、実演した人は下準備をしてやっている。」と感じられる世界にするために、数年前から行動している人が居ます。 時間はかかりますが、上手くいくはずです。

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    接弦定理
    > ケグルネク

    理解していただけて良かった。でもケグルネクさんからは作り手に対する愛がひしひしと伝わってきて、それはとても素敵です。 それでも音楽を楽しめる世界にし続けたい。なんかここにケグルネクさんらしさが表れている気がします。ある種の諦念のような。わたしを表すなら、だからこそ音楽を楽しめる世界にし続けたい、でしょうか。 いずれにしても、ケグルネクさんとこのように少しながらお話ができて、より知ることが出来て良かったです。

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    > 接弦定理

    わかります。 大丈夫です。 接弦定理さんと自分の考えが異なってしまうこともあります。 絶対はそんな簡単では無いので。 きっと自分は自分の曲を作って、録音して、複製して、売ることも考えているので、どうしても作り手の気持ちを考えてしまう。 こんなことをしている時点で「自分が世に出す曲はこうだ」と思われるかもしれませんが、そういう人間は自分一人で充分なのです。 それでも音楽を楽しめる世界にし続けたいので、笑えるような曲も作っていきます。 知識は無知に近いですが。 掴み所が無い人ほど、普通ではないことを好む傾向があるような気がします。 そういった掴み所が無い人を掴まえられる人になることが出来れば、勘違いも少なくなるのかなと考えることもあります。

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    接弦定理
    > ケグルネク

    もちろん、ここでの議論は「著作権のみ」の話のつもりです。私の後述の通り著作権の他にも考慮すべきことはたくさんあるでしょう。最善の策を講じることと著作権のみを守ることは異なる前提の話でした。言葉が足りずすみません。 これは別に言うべきことではないかもしれませんが、私はそれらのクリエイターの全てが曲に託して現状の音楽に警鐘を鳴らしているとする意見には賛同しませんし、誇りを棄てているとも思っていません。歌詞などから曲の意味を読み取ろうとする行為もあまり好きではありません。 あくまでこれは個人の感想ですので、ケグルネクさんの考えを否定するものでは毛頭無いことはご理解ください。 音楽の力、私もこれに魅せられてここにいます。

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    > 接弦定理

    確かに第三者だけが侵害している形にも見えます。 しかしその原因を作らないようにすることが最善の策です。 その為に音楽家は「個人の範囲」という文字で楽曲使用規約を示しているのだと思います。 子供も親の同意があれば音楽SNSサイトで音楽を楽しめますし、ここまで複雑な内容を親も子も理解しているかどうか考えたら恐らく知らない。 政府が新元号を令和と発表し、その理由を述べたことも考慮すると、クリエイターと使用者が支え合う姿勢を示してほしいという願いが込められているとも捉えられます。 音楽家は既に1980年代から、もしくはもっと以前から歩み寄ることをしてました。 自分の憶測でしかないのですが、チェリッシュの「てんとう虫のサンバ」はJASRACのことを歌っていたのではないかとも感じてます。 平成前半頃から自分の意志を自由に伝えられる時代を創り上げてきたことは良いことですが、自分本位に行動する人が増えてしまった。 その為に知らず知らずの内に誰かを傷付けることにもなってしまった。 米津玄師/Lemon ずっと真夜中でいいのに。/秒針を噛む Kimg Gnu/白日 など 作者としてはみっともないことしたくないですし、本当は自ら気付くことを願っていて、作りたくない曲でもありました。 少なくてもこれらの曲はプライドを捨ててます。 今もなお、音楽家は歩み寄ることをし続けてます。 曲を聴く人、実演をする人が歩み寄ることをしなければ、この先音楽以外で奇妙な事件まで引き起こる予感すら感じます。 無職の若者が居る時点で、日本は既にどうかしてます。 しかし音楽はそれすらも素晴らしい世の中に変えてしまう価値があります。 実際そんな人が居て、自分自身もそうでした。 まだ出来ることはたくさんあります。

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    接弦定理
    > ケグルネク

    貴重な見解、ありがとうございます。共感できる部分も多いです。 私の焦点も原盤権に反する可能性なのですが、仮に明記した当該コンテンツが第三者に録音・複製された場合、録音権・複製権を侵害するのは第三者です。私が反する可能性があるのは原盤権のどの権利なのでしょうか。 著作権の問題は著作権だけを見ているだけではいけないのは確かですね。人は万能ではないし、法もまた万能ではない。著作権と大衆文化は互いを牽制し合いますが、本来はそれぞれの立場で互いを認め合った上で音楽の発展を目指すべきなんだと思います。 話がそれました。引き続き勉強したいと思います。重ねて、返信いただきありがとうございました。 p.s. フォローまでありがとうございます。フォロバ失礼します。

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    > 接弦定理

    コメントありがとうございます。 まずnanaに投稿されたコンテンツに関しては運営は責任を負わないことになっているので、コンテンツの管理は投稿者の責任になります。 歌ってみたやカバーの形式でnanaで使用した場合、個人の範囲を超える環境を作ることにも繋がります。 投稿した時点で録音と複製が可能なので「原盤権」に反してしまう可能性もあります。 そのためnanaにて音源の使用を許可しない人や作者自らがユーザーとなって投稿してます。 運営としては使用許諾を得てキャプションにその内容を記載すれば良いとしてますが「許可を得ました」だけでは不十分。 また許可を得ることが出来るはずないコンテンツまであります。 最低限日付けと時間も書き、そのメールを見せてとコメントが来た場合は「見に来てください」と返事を出せる態勢を整えなければなりません。 しかしそれが正しいと思っていない音楽家も居ます。 著作権の委託をしていればこれだけで分配金が振り込まれるからです。 ここ5年間動画サイトにて歌ってみたが減っているのは、著作権を委託してnanaユーザーを助けたために使用料が発生したためです。 nanaで間違いを犯さなければ、使用料無しで動画サイトへの投稿も出来ていたので、10年前ほどのように歌ってみたをやっていた人が歌手デビューする人が今の5倍以上になってました。 CDにもなって販売されることも充分あるので、その分金銭も動かず5年以上経ちました。 「綺麗に歌えば歌手になれる」という勘違いを解かない限り、何年新曲作っても慰め物止まりです。 著作権に気を付けるだけでは知的財産権や人権の侵害を防げない時代になってます。 金で命が買えても、心は金で買えません。 仮にそれが出来たら、作者は自我を失います。 薬物に手を出していたのは、そこまでして止めるための曲を作っていたかもしれません。 自我を失い自殺した音楽家は自分が知る限り既に3〜5人です。 平成初期には「自宅で首を吊って自殺」と報道されてましたが、今では違う表現をしてるかどうかわかりませんが、人間普通に生きていれば若い頃に都合よく心臓が止まることありません。 指先ひとつで亡くなった人の報道であれば、音楽でなくてもたくさん見てきたはずです。 「これ以上誰も死なせたくない」 そのためにひとりひとりが考えて行動することが先です。 長くなりましたが、自分の現在の見解はこうです。 今後また変わるかもしれません。

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    接弦定理
    FF外から失礼します。 私はちょうどケグルネクさんと同じくらいにnanaを始めましたが、お恥ずかしながら真剣に著作権について考え、調べ、意見を持ち、しかるべきことを実行してからまだ日が浅いです。その結果、ケグルネクさんとは意見が異なる部分もありますが、音楽発展にかける思いは同じと存じます。また、ケグルネクさんの存在が、私が著作権と向き合うきっかけの1つとなったこと、とても感謝しております。 さて、本日は質問といいますか、見解を聞きたいことがあってコメントさせていただきました。(そのようなコメを受けるサウンドも拝見しましたが、緊急でもないと思い、) もちろん、どの程度答えていただいても構いませんし、回答に責任を負わせるものでもありません。 本題です。個々の前提を省いて書きます。ボカロ曲などで、創作者様がpiaproや個人サイトなどでオフボーカルを「二次創作に」と出して下さっているケースはよくあります。むろん、nanaでそれをそのままオフボ音源として投稿するのは二次配布にあたりNGでしょう。 ではPCなどで自身の声を合わせて、いわゆる歌ってみたのような形でnanaに投稿するのは、著作権又は利用規約に反しているのでしょうか? 私の考察ですが、現時点でYouTubeやニコニコ動画との考慮すべき違いはコラボ機能です。規約の趣旨は、ユーザーは投稿するコンテンツが他者にコラボされることを容認してこれに著作権を行使出来ないといったものですが、これを容認すると、結局二次配布にあたるのではないかという懸念があります。 しかしながら現実問題、完成している曲に対するコラボは極めて少ないですし、コラボすると創作者の権利を侵害する恐れがあることをあらかじめ明示しておけば、建前上コラボされることを拒んではいないにしても、配布には遠い行為ととれると思います。 要は、私にとって大事はことは ①二次配布にあたらない ②コラボを拒まず、それに対して権利行使をしない の2点であり、この2つが同時に達成しうるかどうかということです。以上が私の考察です。 このことについて可能でしたら見解をお聞かせ願いたいです。よろしくお願いします。長文失礼しました。