【二人声劇】夢みる探偵と僕の日常
探偵:コラボ者様 / 語り、助手:コラボ者様 / BGM:らっこ様 / 台本:茶飲用 急須
【二人声劇】夢みる探偵と僕の日常
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久しぶりに台本を書いてみました。
なんか、盛り上がりも何もないですが、助手の心の内を書こうと思ったらこうなりました。
頑張って削りはしましたが、時間がギリギリかもです(^_^;)
90秒は短いよ(。´Д⊂)
個人的には、助手の語りと台詞にテンションの違いがあると喜びます。
良かったらコラボしてくださいな(*´∀`)♪
アドリブ、エフェクト編集等、流れを壊さない程度でしたらご自由にどうぞ(^^)
人物紹介
探偵
特殊な予知夢を見る事が出来る。
予知夢の中に出てきた物をランダムで具現化させて、それを基に事件を解決する。
具現化だけなら問題ないが、使用するとそれに関係する「何か」を忘れてしまう。
とある事件で夢を使用した際、恋人のことを忘れてしまった。
助手
探偵の元恋人。自分のせいで探偵に夢を使わせてしまった事をずっと後悔しているが、その事を表に出すことはない。助手として働きながら、予知夢を見ないで済む方法を探している。
性別の設定はありません。ご自由にどうぞ!
あと、台本に「!」をつけるのはあまり好きではないので、ご自分の感性で演じていただけたら嬉しいです(*´∀`)♪
以下台本
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探偵:「」
助手:『』
※語りは助手役が兼任
今日も君はソファの上で、静かに寝息をたてている。
その安らかな寝顔を見るのが僕の日課で、安らぎで、確認で、決意で、業だ。
毎夜思う。
大嫌いだ、と。
「おはよう助手君」
『おはようございます』
いつものように挨拶をする
「早速だが、朝食と出発の用意を。どうやらまた事件のようだよ」
当たり前のようにソレを口にする
『……夢が現れたんですか?』
「ああ、今回は三つだ。
ネックレス、インク瓶、そして録画用のDVD」
『……そのネックレス…』
「ん?何か知ってるのか?」
君と僕で見に行ったんだ
『……いえ、置いている店を知っているだけです』
「へぇ。このネックレスはその店のオリジナルかい?」
『はい。オーダーメイドで装飾品を作る店で、サンプルとして置いてありました』
「ほう、君も隅に置けないな。恋人への贈り物かい?」
君との思い出だよ
『…セクハラで訴えますよ』
「む?これはセクハラにあたるのか?」
あぁ、今日もいつも通りだ
『……朝食の用意は出来てます。まずは着替えてきてください』
「さすがは私の助手だ。手が早い」
『手際が良いと言ってください』
「おお、それだ。食後のコーヒーも頼むよ」
『…わかってますよ』
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僕は君が大嫌いだ。
でないと心が壊れてしまう。
どうか、このままいつまでも
君を嫌いでいさせてください。
僕は君を
ずっと愛していたいから。
#FF #ファイナルファンタジー #ゲーム音楽 #BGM #チェロ #台本 #二人声劇
コメント
5件
- 茶飲用 急須コメントありがとうございます! ホントにオールマイチーな人羨ましいっす(。´Д⊂) もっと躍動感ある台本を書けたら良いんですけど、中々難しいもんですわ(´Д`)
- 茶飲用 急須
- 茶飲用 急須
- らっこ※投稿とってもゆっくりです🐌台本の描写から場面がすぐ浮かんできました。言葉で表現できる方はやはりすごいなと思います…! 素敵な作品のBGMにしていただけて光栄です✨ あ!それとフォロー失礼します☺️
- 歌うアース君難しい助手さんの心情…なんか胸が締め付けられます…(。ノε`。)