朗読台本「星影ラジオ 春」
蘭丸
朗読台本「星影ラジオ 春」
- 34
- 1
- 0
「星影ラジオは…ちょっとした魔法の時間です」ってくだりがめっちゃすこ
本当はもっと囁く感じに喋りたいけどそうするとハスキー過ぎてやっぱり音が出ない辛み
そして、読むのに必死になり過ぎてフェードアウトの入りタイミングに失敗…
大好きな台本なので、またいつかお借りします!
#幸台本 #朗読台本 #声劇台本 #1人用 #一人声劇台本 #ご自由にどうぞ #使ってください #nana民と繋がりたい
台本
こんばんは。皆様いかがお過ごしでしょうか。
「星影ラジオ」、今夜もパーソナリティは私、○○(あなたのお名前か、あるいはお好きな名前を入れてください)がつとめさせて頂きます。よろしくお願い致します。
初めましての方もいらっしゃると思うので、まず改めて番組のことをお話させてください。星影ラジオはだいたい月に1度、新月の真夜中にお届けしています。星座のお話と、リクエスト頂いた音楽と、ちょっとした魔法の時間です。もし今空が見えるところにいらっしゃるようなら、ぜひ温かくして、星を見上げながら放送をお楽しみくださいね。リスナーの皆様からのお手紙やメール、お待ちしています。
さて、春の星座の話から始めていきましょう。この時間ですと、おそらく皆様の頭の上、北の空の高いところに、柄杓星(ひしゃくぼし)が輝いていると思います。北斗七星と呼んだ方がわかりやすいかもしれませんね。北斗七星というのは、実は星座の名前ではありません。北斗七星は、春の代表的な星座、大熊座のしっぽの部分の星の並びのことを言います。
実はこの北斗七星の、持ち手のところ。一番端から2つ目の星は、ミザールという名前なのですが、ミザールのお隣にくっつくようにして星が並んでいるのは見えますか。ミザール重なるように、寄り添うようにして光るこの星のお
名前は、アルコル。微かなもの、という意味の外国の言葉が語源だそうです。今空が見えないところにいらっしゃる方や、星が見えづらい場所にいらっしゃる方も、ぜひ今度探してみてくださいね…………
コメント
まだコメントがありません