【CM風声劇】アネモネ
蛍:〇〇 夏樹:〇〇
【CM風声劇】アネモネ
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#柊もかの台本 #CM風声劇 #夏樹
↓セリフ引用させてもらいました。
(前奏~)
夏樹:心を閉ざした僕に、一人の少女が手を伸ばした。
僕は最初それが、嫌で嫌でたまらなかった。
(淡い~)
蛍:「綺麗な花だね。なんて言うの?」
夏樹:「アネモネ。今の僕は、その花に似てるから。」
蛍:夏樹の声や目も、前とは違うものになっていた
(したいことが~)
蛍:「大丈夫だよ、夏樹には私がついてるんだから!」
夏樹:「嫌いなんだよ、大丈夫とか能天気な言葉。何も知らない癖に知ったような事ばっか言いやがって!蛍に俺の何が分かるんだよ!」
夏樹:何も悪くない蛍にさえ、強く当たってしまう。ほんとは、傷つけたくなんてないのに…
(形のない~)
蛍:「そっか、だから夏樹、あの花を…。」
夏樹:「もう誰かが俺から離れていくのは嫌なんだ!」
蛍:「私は絶対に、夏樹を離したりしないから。」
夏樹:「アネモネ」
蛍:10月6日、公開
夏樹:そう言って僕の頬に触れる蛍の掌の温もりが、僕の心を優しく包んだ。
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