水霊―ウンディーネ―

ウンディーネ【】ユリシア【】

「水霊」 【あらすじ】 ウンディーネの湖までたどり着いたものの、突然聞こえた声により水中へと招き入れられたユリシア。そこはこの場の主、ウンディーネの領域だった。 ★性別変更：×/台本変更：×/転載、転用：× 使用時拍手お願いします。 ――――――― （以下、転載・転用禁止） ウンディーネ「ようこそ、守人候補（ｼｭﾄｺｳﾎ）よ」 ユリシア「あなたは」 ウンディーネ「我が名はウンディーネ。水を司るもの」 ユリシア「ではあの時の声は、あなたの」 ウンディーネ「ああ。魂宿らぬものが迫っていた故、こちらへ招いた」 ユリシア「！　シャルロットさんとルドルフさんは？！」 ウンディーネ「あの場で戦っておる。私の水を持たぬ者はこの場へ招けぬ」 ユリシア「早く、戻らないと」 ウンディーネ「儀を済ませていくが良い、私の与える記憶が力になるだろう。こちらへ」 ユリシア「……はい」 （0：53　SE：足音） （0：51　SE：魔法） ユリシア「源たる水霊、汝の記憶、授けたまえ。我が力を、受け取りたまえ」 （0：42　SE：座り込む） ユリシア「っ」 ウンディーネ「確かに受け取った」 ユリシア「ありがとう、ございます」 ウンディーネ「最後に聞いても良いだろうか」 ユリシア「私に答えられることであれば」 ウンディーネ「新たな守人候補が間を開けずに来たという事は、あの者は失敗したのか」 ユリシア「……」 ウンディーネ「そうか。心優しい者であった。その優しさが仇となったわけでなければ良いが」 ユリシア「あの人は……」 ウンディーネ「引き留めてすまない、さあ、友のもとへ」 ユリシア「ごめんなさい。でも、今度の旅こそは必ず、世界に平穏を」 ウンディーネ「ああ、待っている」 （0：06　SE：水） ウンディーネ「その旅路に、水の祝福を」 ――――――― ユリシア・フローライト　女/17歳/アルテラ/ルーア 世界中を巡り、最後に大樹リーヴァを目指さねばならないという使命を背負った、心優しい少女。 ウンディーネ　性別不明/精霊 水霊の森、ウンディーネの湖に棲む精霊。守人候補の訪問に気が付き顔を出しに行こうとしたところ、魂の宿らない人形の接近に気が付き急遽彼女だけを自分の空間へと招き入れた。 ――――――― 今まで止まっていた反動か、書き始めると割と直ぐですね。今年中（）に終わらせたいシーンが既に決まっているのできっちりと予定を組んで終わらせたいのですが、さてどうなる事やら。とにかくひとつひとつ、雑にしたくはないので頑張ります。 BGM：DOVA-SYNDROME ♪the water temple/KK SE： On-Jin ～音人～ くらげ工匠 タイミングが鬼のようだったのでウンディーネのみ手本↓ https://nana-music.com/sounds/04a9815a/ ファンタジー実は同じ世界観シリーズ https://nana-music.com/playlists/2450519/ #声劇 #掛け合い #台本 #声劇台本 #ファンタジー #二人声劇台本 #声劇民と繋がりたい #藤鴇ゆずり台本