外郎売り
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外郎売り
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外郎売り途中から。
なんか久しぶりにやりたくなった(o´罒`o)
本気出したらこんなもんよ(*ФωФ)フフフ…
やってみそ( 'ω' و(و"♪
…でも最後疲れて噛んでるわ(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ
イヤ最前より家名の自慢ばかりを申しても、
御存知ない方には、正身の胡椒の丸呑み、白河夜船、
さらば一粒食べかけて、
その気見合いをお目にかけましょう。
先ずこの薬をかように一粒舌の上にのせまして、
腹内へ納めますると、
イヤどうも云えぬは、胃、心、肺、肝がすこやかになりて、
薫風喉より来たり、口中微涼を生ずるが如し、
魚鳥、茸、麺類の食合わせ、其の他、万病速効ある事神の如し。
さて、この薬、第一の奇妙には、
舌のまわることが、銭ゴマがはだしで逃げる。
ひょっとしたがまわり出すと、矢も盾もたまらぬじゃ。
そりゃそら、そらそりゃ、まわってきたわ、まわってくるわ。
アワヤ咽、さたらな舌にカ牙サ歯音、
ハマの二つは唇の軽重、開合さわやかに、
あかさたなはまやらわ、おこそとのほもよろを、
一つへぎへぎに、へぎほしはじかみ、
盆まめ、盆米、盆ごぼう、摘立、摘豆、つみ山椒、
書写山の社僧正、
粉米のなまがみ、粉米のなまがみ、こん粉米の小生がみ、
繻子ひじゅす、繻子、繻珍、
親も嘉兵衛、子も嘉兵衛、親かへい子かへい、子かへい親かへい、
古栗の木の古切口。
雨合羽か、番合羽か、貴様のきゃはんも皮脚絆、我等がきゃはんも皮脚絆、
しっかわ袴のしっぽころびを、三針はりなかにちょと縫うて、ぬうてちょとぶんだせ、
かわら撫子、野石竹。
のら如来、のら如来、三のら如来に六のら如来。
一寸先のお小仏におけつまずきゃるな、細溝(どぶ)にどじょにょろり。
京のなま鱈奈良なま学鰹、ちょと四、五貫目、
お茶立ちょ、茶立ちょ、ちゃっと立ちょ、茶立ちょ、
青竹茶せんでお茶ちゃと立ちゃ。
いやさいぜんよりかめいのじまんばかりをもうしても、
ごぞんじ(の)ないかたには、しょうしんのこしょうのまるのみしらかわよふね、
さればいちりゅうたべかけて、
そのきみあいをおめにかけましょう。
まずこのくすりをかようにひとつぶしたのうえにのせまして、
ふくないへおさめますると、
いやどうもいえぬは、い、しん、はい、かんがすこやかになりて、
くんぷうのんどよりきたり、こうちゅうびりょをしょうずるがごとし、
ぎょちょう、きのこ、めんるいのくいあわせ、そのほか、まんびょうそっこうあることかみのごとし。
さて、このくすり、だいいちのきみょうには、
したのまわることが、ぜにごまがはだしでにげる。
ひょっとしたがまわりだすと、やもたてもたまらぬじゃ。そりゃそら、
そらそりゃ、まわってきたわ、まわってくるわ。
あわやの(ん)ど、さたらなしたにかげさしおん、
はまのふたつはくちびるのけいちょう、かいごうさわやかに、あかさたなはまららわ、おこそとのほもよろを、
ひとつへぎへぎに、へぎほしはじかみ、
ぼんまめぼんごめ、ぼんごぼう、つみたで、つみまめ、つみざんしょ、
しょしゃざんのしゃそうじょう、
こごめのなまがみ、こごめのなまがみ、こんこごめのこなまがみ、
しゅすひじゅす、しゅす、しゅちん、
おやもかへえ、こもかへえ、おやかひこかへい、こかへいおやかへい、
ふるくりにきのふるきりく(ぐ)ち。
あまがっぱか、ばんがぱか、きさまのきゃはんもかわぎゃはん、われらがきゃはんもかわぎゃはん、
しっかわばかまのしっぽころびを、みはりはりなかにちょとぬうて、ぬうてちょとぶんだせ、かわらなでしこ、の ぜきちく。のらにょらい、のらにょらい、みのらにょらいにむのらにょらい。
ちょっとさきのおこぼとけにおけつまずきゃるな、ほそどぶにどじょにょろり。
きょうのなまだらならなまがつお、ちょっとし、ごくぁんめ、おちゃたちょ、ちゃたちょ、ちゃっとたちょ、ちゃ たちょ、
あおだけちゃせんでおちゃちゃとたちゃ。
コメント
2件
- メイ
- れもん🍋ちょまってこれなにこれwwwwただ見てるだけなのについてけなかったんだけど( ゚∀゚)・∵ブハッ!!wwwすごすぎ!!wwww