第一話 大切な思い出
要、悠鶴、夕霧
第一話 大切な思い出
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要🔫ひなた
悠鶴🔑もちまる
夕霧💍月陽
敵🌓くろも
エキストラkurona、音越響、つっきーるる
🔫ねぇねぇお兄ちゃん、あのお話聞かせて!
🔑いいよ。要はあのお話好きだね。
🔫うん!
🔑じゃあ…あるところにとても優しい女の人とその女の人のことが大好きな男の人がいました。
🔫(暗記してしまうほど聞いた幸せな二人の男女の話
この世界ではそんな幸せな一時は御伽話だった)
🔫サポートお願い。夕霧。
💍了解だよ、要
💍はいはい皆さん危ないから下がってくださいねー
(なに?)
(なにがはじまるの?)
🔫いいから結界を!!すぐ近くにいるんだから!!
(キャー!!銃よ!!)
(なんでこの町で?!)
💍せっかちだな、君は。ふーっ
🔫関係無い人はこの霧の外に居て!霧の外なら安全だから!そこのアンタ。
🌓なっなんですか?!僕も逃げたいんですが…
🔫隠したって無駄よ。兄さんを連れ去ったのはアンタらでしょ黒月(くろづき)
🌓なんのことですか?!まさか僕のこと黒月(くろづき)って思ってるんですか!?
💍要の目はあざむけないよ。服を着ていても黒月の刻印が見えるんだから。
🌓ぼ…僕は違う…!
🔫認めなくてもいい。…悠鶴という男を知ってる?
🌓僕は何も知らない!だから…
🔫助けて、とでも言うつもり?命乞いするくらいなら黒月になんか関わらなきゃよかったのよ…サヨナラ
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