声劇『Colors』
尚哉(お名前) 澄(お名前)
声劇『Colors』
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○尚哉
◇澄
――――――――――
○変わらない日々。
つまらない日常。
俺の世界に色はない。
↓目安:白紙の人生に~
◇「何書いてるの?」
○「うわっ、見るなよ。」
◇「いいじゃんちょっとくらい。えいっ」
○「ちょっ、澄!」
◇「なにこれ...、チョー面白い!尚哉、小説家になりなよ!」
○「なれるわけねぇだろ。売れるのなんかほんの一握りだぞ」
◇「でもなりたいんでしょ?なら、やっちゃえばいいよ」
○「そんな簡単に言われても...」
↓目安:変わらないように~
◇つまんない人生だったな、こうしてれば良かったって後悔しながら死にたくないじゃん。だから、やりたいことはやるって決めてるの
○「そんなの俺だって嫌だよ」
◇自分から動かなきゃ、何も変わらないよ
○「やったって...どうせ、」
◇やってもないのに諦めないで
○「っ...!」
◇私の歌、聞きにきて。絶対に後悔させない。
↓目安:ただ、ただ~
◇「今日歌うのは、夢を諦めたキミへ向けた歌です」
「これでキミの夢の応援をさせてください」
○俺の世界に色が差したような気がした。
↓全て同時
○◇手を伸ばせ
○◇立ち上がれ
◇キミの未来はキミだけのものだよ(女)/お前の未来は、お前だけのものだ(男)
○俺の未来は、俺だけのものだ
――――――――――
澄は女の子でも男の子でもどちらでもいいです。
口調を変えて男の子に変えてもらってOK!
駿河 尚哉 するが なおや
高校2年 17 男
親の家業の次期跡取りとして、決められた人生を歩む。そうして、つまらない人生を生きて死んでいくんだろうなと思いながら日々を過ごしている。
何をしようとどうせ無意味だと決めつけ諦めている。
おばあちゃん子。
祖母が小説を読むことが好きなのが影響し、自分も好きになり、書いてみたくなった。
小説家になりたいが、親から反対され諦めた。
夜な夜なこっそり短編小説を書いて、それを小説投稿サイトに投稿するのが趣味。いずれは長編物語を書いてみたいと思ってる。
早坂 澄 はやさか すみ
高校2年 17 女or 男
尚哉とは対照的な人間で、自分のしたいことがあれば何でも挑戦するポジティブ思考人間。尚哉とは幼馴染み。
現在は軽音部でボーカルを担当。軽音部は高校入学当初から所属。
過去には剣道や弓道の武道、陸上、水泳、ダンス、球技等の運動部、演劇、美術、吹奏楽、漫研、華道、茶道等の文化部に所属したことがある。
掛け持ちをして部活に所属し、自分が満足したら辞め、また次のものに挑戦していく。
部活以外ではボルダリングをしている。上級者コースを目標に初級コースから始めた。いずれ、バンジージャンブに挑戦したいと思っている。
声劇で流れてるこの歌を、澄が歌ってくれてるといいな笑
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