その名はマフティー・ナビーユ・エリン
イグ
その名はマフティー・ナビーユ・エリン
- 34
- 2
- 0
自分がマフティー・ナビーユ・エリンであります。
今日まで自分を中心とした組織が地球においでになった連邦政府の閣僚達を粛清して参りました。
そしてその度になぜこんな暗殺団まがいのことをしてきたかを説明してきました。
それについてはかなりの世論(せろん)の支持を得ていることは連邦政府の関係者もご存知のはずです。
我々がマフティーの名前の元で、Ξガンダムと共に連邦政府と戦うのは組織に溺れた人々を粛清する目的があるからです。
これが理想の戦いでないのは知っているのですが、宇宙移民法にある通り全ての人々が宇宙に出なければ地球は本当に浄化されることはありません。
今回のアデレード会議がこの連邦政府の差別意識を合法化するための会議であることはどれだけの方がご存知でしょうか。
考えてみてください。
特権階級の数万の人々が地球に戻りたいための法案が可決されれば、地球に戻る人々が数十倍になるのは簡単なことなのです。
もう一度思い出してください。
コメント
まだコメントがありません