声劇 │ Die
台本:Kaminoke_Obake / CV:瀬那
声劇 │ Die
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素敵な台本を 読ませていただきました。
イントネーションが難しい、、
普段から関西弁なので、標準語 で どう喋ってるのかわかんない所もあるので、イントネーションおかしい所あります。。
言葉も難しかったのですが、
楽しく演らせてもらいました( *´꒳`*)
☟☟☟台本☟☟☟
もし蛸(たこ)にでもなって深海に沈み込めたら、懊悩(おうのう)の全ては塩水に溶けるのだろうか。
もし鳥にでもなれたら、かつて焦がれた光に届くだろうか。
もし海獣(かいじゅう)にでもなれたら、周囲の青い微笑みなど、受けることは無くなるのだろうか。
もし人として今を生きる決意をすれば、やがてはまた、首を括ることになるのだろうか。
再びロープに垂れ下がる勇気を持つのは容易ではないのだが…
誰か私の台を肯定しつつ、それを蹴飛ばしてはくれないか。
…死ぬことを躊躇(ちゅうちょ)するのは、何度目だろうか。
私は当分の間、死ぬことは無いだろう。
しかし、生きる値打は塵芥(じんかい)ほども無いだろう。
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比喩は苦手です。死への感情を何に例えるべきか分かりません。形容しがたい苦痛でしょう。
海獣…毛皮があるから冷たいもの浴びても平気でしょ(暴論)
冷たいもの=冷笑
鳥…人間が作った信号とかを無視して自由に飛び回れるから、好きな場所に行けるでしょ(語彙力壊滅)。
焦がれた光…太陽、亡くした人、大事なもの、離れたところにいる人、etc…
私の台を肯定しつつ〜 …私の自殺の意志(Die)を認めて欲しい、わかって欲しいけど、煮え切らないからいっそ殺して欲しい。首吊りで死のうとしてるから、足元の台を誰か蹴飛ばしてくれ。という意。
また、自殺なんてするな。お前は生きていろ。と言って死への意志を一蹴して欲しいという意味もある。
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