この曲をマブダチ 吉川春雄に捧げます
この歌がヒットしたのは私が中学生の時
世の中の禁煙ブームが始まった時で、その流れに抵抗するような曲でした。同級生のハルオ君はとにかく大人びた男でカッコよくて憧れでした。
タバコもバイクも車の運転もケンカの仕方も、ぜーんぶハルオ君に教えてもらいました。不良たちが遊びに行って溜まり場になっていた彼の家。でもハルオ君のお母さんはいつもニコニコ僕たちを迎えてくれて夏はもぎたてのトウキビをたくさん茹でて食わせてくれたり、何か事件を起こして学校で先生に説教されてるところに駆けつけてきて逆に先生に説教して守ってくれたり、、、
そのお母さんを残して、ハルオ君は2018年大晦日、
癌との数年間の闘病の末、この世を去ってしまいました。
そう。なんでも早すぎるんだよ。やることがよー。
そんな見本なんか見せなくてもいいよこのバカヤロー!
彼がこの曲をバックに流して、言った中房の時のセリフ
『俺はな、ショートホープのように太く短く生きてやるんだ。細く長いセブンスターみたいな人生は嫌いなんだよ(笑)』
icosにしろ、このヤロー!
てめーなんか、なんもカッコ良くねーよバーカ。
母さん泣かすんじゃねーよ。このタコ!
今から着替えて葬儀に行ってきます。
コメント
2件
- みんみ🌹😭😭人生は短くとも、精一杯生きてたらいいですが、、、 今年も宜しくお願いします😋
- にくきゅう🐾 今までありがとうございました悲しくて寂しいね。。 お友達のご冥福をお祈り致します 😢