僕 幽霊になった僕は、夏の終わり方を見に行くんだ
六畳の地球で浅い木陰のバス停で
君 夜に涼む君の手誘蛾灯に沿って石を蹴った
街の薄明かりが揺れている
僕 何も見えなくたって
君 何も言わなくたって
君 誰も気付かなくたって
僕 それでもわかるから
僕 君と座ってバス停を見上げた空が
青いことしかわからずに
君 雲が遠いね ねぇ
夜の雲が高いこと、本当不思議だよ
二 だからさ、もういいんだよ
コメント
3件
- 壱🕯
- 壱🕯レイはやくて流石!
- クウ☪︎おっおっおっ((((()))))