心魂の在処
へし切り長谷部(大和)宗三左文字(千蓉)薬研藤四郎(詩稀)
心魂の在処
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#百花合
「『うちの薬研』ではありませんね」
「奴が何処へ行ったか、知らないか。」
舞台裏に現れたのは、相手方の本丸の薬研だった。戦装束に身を包んだ彼は、手に持っていたものを長谷部に投げ渡す。それは紛うことなき「薬研藤四郎」。2人が何事かと問い詰める前に、薬研は口を開く。
「交流会は終いだ、帰ってくれ。」
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