声劇「駆け抜けた春は青」
優青→ 、春風→
声劇「駆け抜けた春は青」
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初台本ネキです、おはこんばにちは。
深山さんのフェンスを聴き、昔小説で書こうと思ったけどやめたストーリーにむっちゃ合うなと思い、恥ずかしながら2人声劇の台本を書きました。
初めて台本作ったので、読みづらかったらごめんなさい!
設定
優青(ゆうせい)→高校二年生。陸上の選手だったが、靭帯損傷により運動はおろかちゃんと歩けない身体になってしまう。人生に絶望して病院の屋上で飛び降りてやろうかと思ったら春風と出会う。穏やかで優しい性格。
春風(はるか)→高校三年生。学校でずっと虐められていて、精神が病んでしまい自殺未遂をして入院。病院の屋上で再度図ろうとした所優青に見つかる。本当は明るくて元気な女の子。
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優青「駆け抜けていく季節とともに、君と青春を駆け抜けていった。」
春風「そう、あの日。あの日私達が、病院の屋上で出会ってから、全てが始まった。」
優青「ねぇ、君、そんな所にいたら危ないよ?」
春風「えっ……」
優青「フェンスをよじ登ろうとした君を、無神経に引き止める。」
春風「知らない男の子が私に無遠慮に話しかける。」
優青「どうして、そんなことを?」
春風「……この世界に、絶望したの。誰も私に優しくない、色のない世界に」
優青「じゃあ、僕が君に色を与えるってどう?」
春風「……出会ってすぐなのに、なぜ私に色を与えようと思ったの」
優青「まだまだ世界は面白い、それを知って欲しいんだ」
2人『あの日から』
春風「色のない私と」
優青「歩けない僕の」
2人『二人三脚が始まった。』
春風「ねぇ見てこれ!」
優青「ねぇ、これ聞いてみて」
春風「これすごい美味しいよ!」
優青「これさ、すごい良い香り」
春風「んわぁ〜これもふもふ……」
優青「あはは、楽しいね」
春風「めっちゃ楽しい!」
春風「沢山のものを2人で感じて……、毎日が楽しかった。」
優青「でも、今日でそれはおしまいにする。」
優青「ねえ、春風に聞いて欲しいことがあるんだ」
優青「駆け抜けた春は青」
春風「2019年公開」
春風「……ずるいよ、優青は」
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読んで下さったらとても嬉しいです!(時間がある時に聴きにいきます!)
台本改変は、過度でなければ大丈夫です。
借りますの拍手、コメントは無くてもOKです。
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コメント
3件
- らいらいいやもうホントありがとうばちくそ好みだわ嬉しいすき あと台本褒めてくれてめっちゃありがとう……
- らいらい
- つっきーるる🌙*゚マイク使えるようになったら演じさせていただきますね!!