心魂の在処
へし切り長谷部 CV.新垣樽助 、宗三左文字 CV.泰勇気 、薬研藤四郎 CV.山下誠一郎
心魂の在処
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心魂の在処
(長谷部)薄羽に忍ばせた憧れ
(長谷部)空舞う術を代償とし
(長谷部)美しい衣纏う蝶々
(薬研)(いつかに)
(宗三)正しさなんて
(薬研)(少しの)
(宗三)わからないまま
(薬研)(期待を)
(宗三)溢れる想いを
(薬研)(胸の中)
(3人)只、水面を揺蕩(たゆた)う波紋のように
(3人)定まりきらぬ我が心よ
(長谷部)(その姿を映して)
(宗三)何度も消えてった
(3人)口から紡がれる言の葉達が
(3人)語る真意はその蔭(かげ)へと
(長谷部)(薬研)密やかに積もりゆく
(宗三)(静寂が響く場所で)
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