NorN(キャラの生い立ち)
NorN
NorN(キャラの生い立ち)
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💖バスティーネ・サヴァン(CV.ゆいな さん)
💚エルフィリア・ソレル(CV.ココラ さん)
💙フルエ・オール(CV.海ノ月)
ーー人生楽ありゃ苦もあるさ
生まれてからNorNまで。
💖は、一般家庭の生まれ。幼い頃からアイドルに憧れていたので、16歳の時にアイドルオーディションに応募し、合格。デビュー当初から人気で、不埒なストーカーが多く出た為、戦闘訓練をする事と護衛を雇う事になったが、「男の護衛はイヤ」と言ったので、当時剣術大会で優勝した初の女性として話題だったフルエを採用。「フルエって見た目はいいわよね」の一言から、フルエと騎士'zを結成。数年後、路地裏で行き倒れているエルフィリアを見つけて、連れ帰る。「あなた、めっちゃ可愛いね」の一言で、NorNを結成。
💙は、剣術の名門・オール家の一人娘。父親の家を継ぐのは男だけだという考えによって、男として育てられ、ひたすら剣の稽古をさせられた。17歳の時に出場した剣術大会で優勝し、各メディアで取り上げられたが、「初の"女性"優勝者」の文字を見た父親が、メディア関係者と一悶着起こす。その様子をみて、やるせなく思ったフルエは、稽古をサボって街へ彷徨い出た。そこをバスティーネに発見され、バスティーネの護衛として採用される。その後、ほぼバスティーネの言いなりで、騎士’z、NorNに所属する事になる。
💚は、実はルシエルの天敵である、天使族の人間。両親がルシエルに殺されたのは、これが原因。(天使族はほぼ絶滅状態の人種)。その時のショックで、名前と年齢以外の一切の記憶をなくし、また、身近にいる人の負傷を極度に恐るようになった。その後は孤児院にいたが、そこもルシエルに襲撃され、スラム街や路地裏を転々とする羽目に。14歳の時に、バスティーネに拾われた。騎士’zの活躍を見て、二人の真似をしていた所、バスティーネにめっちゃ可愛いと言われ、新しく結成されたNorNのメンバーとなる。
ーー絶望の淵から立ち上がってみせる!
NorNとその後
💖ルシエルの襲撃で、ルシエルの第一将軍<アンヴァシオン>と第二将軍<マサークル>の連携攻撃を受け、自分の意思とは関係なく仲間に銃口を向けそうになる事態に至る。仲間を殺しそうになる自分に苛立ちを覚えつつ、どうすることもできないジレンマに囚われ、フルエやエルフィリアに八つ当たりすることもしばしば発生。「全部一人で考える必要ないよ。人に話してスッキリすることもある」とフルエに言われ、自分の思うところを吐き出し、持ち前の明るさ(と脳筋さ)で、アンヴァシオンとマサークルの精神攻撃を克服する。
ルシエル撃退後は、NorNのメンバーの一人としてソロで活動を続ける。
「二人が帰って来る場所は、私がちゃんと確保しておくから。帰って来なさいよね」
💙あるライブ中に、エルフィリアを庇い、ルシエル第三将軍<フォリー>の精神攻撃を受け、情緒不安定化する。父親が責め立ててくることや、メンバー二人に愛想を尽かされることに怯え、用事のない時は、締め切った暗い部屋でぼーっとするようになる。それでも、練習やライブの時は顔を見せる。
ルシエル撃退後は、精神病院に入り療養する。
「皆んなの力を借りてばっかりだな。でも、NorNが、あそこだけが私の帰る場所だから…もうしばらく頼らせて欲しい…」
💚あるライブでのアンヴァシオンとの邂逅によって、自分が天使族であること、天使族の歌には自分の気持ちを現実に再現する力があること、両親をアンヴァシオンらに殺されたことを思い出す。両親が殺された際の光景が、あまりにも凄惨であった故に、しばらくの間気持ちが沈み、何にも集中できなくなったが、バスティーネに一喝され、「今度は逃げない(記憶を忘れない)」をモットーにルシエルに歌で対抗する。
ルシエル撃退後は、ルシエルの配下に置かれていた星々を巡り、NorNのメンバーの一人として、歌で人々を癒して回る。
「みんなを癒す力が、私にあって良かった…辛いこともあったけれど…私が天使族であること、誇りに思います!」
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