声劇台本「雨上がりの子どもたち」
台本【とせ】 BGM【べにに】キト《》リア《》
声劇台本「雨上がりの子どもたち」
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皆様こんにちは、とせです!
こんな劇場予告風台本出来ました。
駄作ですが、
好きなようにやっちゃってください。
台本の解釈は皆様の想像力にお任せ致します。
⚠無断コラボ禁止です⚠
べににさん、
素敵なBGMをありがとうございました♪
コラボや聴いてくださる全ての方々に
感謝を込めて❀* ✿ *
*台本振り分け*
キト【】
リア《》
キト「ボクは君が憎い」
リア「あなたも親がいないの?」
キト)なんでだよ?バカ。
リア「わたしもあなたと同じなの。」
キト)これはきっと最初で最期の物語。
リア「復讐に心を支配されてはいけないよ」
キト)君の口癖。
リア「わたし達はきっと幸せになるんだ」
キト)君の笑顔。
リア「あの頃を憎んだりなんかしないよ」
キト)全部全部。
リア「わたし達は幸せにならなくちゃ。」
キト)君のつくった嘘。
リア「返せ!還せ!!わたしの大切な時間を!あの時を!」
キト)君は、復讐に囚われた魔物だった。
リア「取り戻してやる!何もかも!全部!!」
キト「お前はそんな奴じゃなかっただろ!」
リア「わたしは元からこういう奴だよ!」
キト「幸せになるんだろ!」
リア「だから、あいつらを!」
キト「お前は復讐に囚われてる。」
リア「もう後戻りは…できない!」
キト)取り戻す。ほんとうのキミを。
キト)手にするのはきっと、
リア)空っぽの幸せ。
キト)映画 雨上がりの子どもたち
リア)この冬公開
リア「キト、キト!!!!」
キト「ごめんな。おかえり。」
→物語のあらすじ←
孤児の集まるスラム街・レスタミナ。
キトもまた憎しみを抱えた孤児だった。そんなキトは一人の少女に出会う。
「わたしの名前はリア。あなたと同じ孤児なの。」
彼女は酷い虐待の末、此処に棄てられた孤児。しかし、彼女はそんな過去があったなんて要素を一瞬たりとも見せず、周りから信頼される心優しい少女だった。彼女と出会ったキトはやがてこれから先に希望を見出す事を決め、憎しみから脱し始めた。
そんなある時、事件がおこる。
それは『レスタミナ焼却の日』。
多くの孤児や貧相民の住むレスタミナは一夜にして姿を変えた。リアはその事件の犯人が自分を捨てた貴族だと気づいた。そして、その日からリアは別人のように変わっていった。
「あいつらの何もかもを壊してやる!そして、失った全てを取り戻す!」
リアは仲間達の元から姿を消した。
復讐に囚われたリアをキトは過去の自分と重ね合わせる。
「俺が、リアを連れて帰ってくるよ。」
リアを連れ戻すべく、キトは立ち上がった
これはきっと最初で最期の物語。
「んじゃ、行ってくる!」
取り戻す、大切な君を。
#声劇 #予告風 #台本
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