僕が死んだ その日
作詞: Sken
僕が死んだ その日
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僕が死んだ その日
君の朝食はシリアルで
僕が死んだ その日
君は変わらぬ電車に乗り
僕が死んだ その日
給料日で高めのランチを選ぶ
定時で切り上げ
スタバに寄り
プロントで本を読みながら
晩御飯を済ます
僕は もう君に会えない
君は気にも止めない
そんなの、地獄だ
耐えられる訳ない
僕が死ぬ その日
せめてこの手を握っていて欲しい
コメント
2件
- Sken(エスケン)
- たけねこ見事な詩だと思います。 色んな人が、箇所箇所に共感を持ち 最終的に、死んだ時に誰かがそばにいることを望むという、共通の願いに落ち着く感じが好きです(^^)