わだかまり

奈緒・月姫 sion 葵 フウ

最後時間余ってたからアドリブいれちゃった。 間違ってないよね？ 変ならやりなおします！ このお話はフィクションです。実際の人物、団体に関係ありません。 あらすじ ある国の姫 奈緒(なお)は一国の長 葵(あおい) と婚約の義をかわし、正室となった。 しかし、葵にはたくさんの側室がいる故、奈緒と葵の心にわだかまりが出来てしまった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 奈緒『葵殿！今夜は私の所へ来て…』 葵『すまぬが、今夜は用事がある故、行けぬ。 すまない。』(奈緒の言葉を遮り) 奈緒『そ、うですか…』 奈緒(葵殿は私の事など、どうでも良いのでしょうか…。そういえば、側室の娘が男の子(おのこ)を授かったと聞いた…もし葵殿が私の所へ来なくなってしまったら…私の意味は…) 葵『…はぁ…、』 側室の娘『葵殿！』 葵『あぁ、月姫。』 月姫『…？葵殿？どうされました？お顔の色が優れませんが？』 葵『いや…大丈夫だ。心配するな。』 月姫『そうでございますか…。葵殿！今夜わたくしの御殿に(ごてん)に来てくださいまし。』 葵『そうだな…』 回想〜 奈緒『葵殿！見てください！菜の花ですよ！』 葵『ほう…立派に咲いているな。』 奈緒『菜の花の花言葉は「小さな幸せ」なのです。私は、葵殿の側にいられて幸せですよ。』 葵『私もだ。』 回想終わり〜 葵『すまぬ、用事を思い出した。』 月姫『そうですか…それは残念です。 また来てくださいましね？』 葵『……あぁ。』 #sion台本