【恋愛台本】増田くんの気持ち(13)【男女コラボ】
◆ お名前 ◇ お名前 台本: ももつばき。
【恋愛台本】増田くんの気持ち(13)【男女コラボ】
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文学少女が抱く淡い恋心
ひょんなことから、優木くんの勉強を見ることになった心
優木くんは赤点をまぬがれ、無事に部活に出られました
部活中、増田くんとの会話で、優木くんが心のことを好きだということが発覚
でも、告白する気はない様子ですが
優木くんから野球部の練習試合に誘われた心は、野球部の遠征先の高校のグラウンドで試合を見ていたのですが
遠征についてきていた優木くんファンの先輩に絡まれてしまいました
それを増田くんが追いかけます
なにを思ったか、優木くんは増田くんに、心と付き合うようにすすめます
それをきっかけに二人は仲違い
二人の仲が険悪になったことを知った心は、増田くんに話を聞きに行きます
さて、どうなるのでしょうか
今回は、優木くんお休みです
文学少女×野球少年シリーズ第13話です
【基本設定】
◆ 佐倉 心(こころ)
15歳。高校1年生。12月生まれ。
文学少女。成績がいい。
同じクラス、野球部の優木くんがすき。
◇ 優木 塁(るい)
16歳。高校1年生。4月生まれ。
野球少年。むしろ、野球しかしていない。無愛想。
成績がやばい。赤点取ると部活停止なので、ほんとやばい。
実は部活中に見かけていた心が気になっていた模様。
☆ 増田 悠太
16歳。高校1年生。
野球部。明るい性格。割と優木くんと一緒にいる。
成績は普通。顔が広い。隣のクラス。
心とは同じ中学だった。心のことが好きだった。
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アドリブ・台詞変更、ご自由にどうぞ!
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◆ 女性
☆ 男性
☆「佐倉さん、この辺でいい?」
◆「うん、大丈夫」
☆「優木のことはさ」
☆「ただの喧嘩なんだ」
☆「だからさ、佐倉さんは気にしなくて大丈夫だよ」
◆「う、うん」
◆「でも、突然どうして?」
◆「いつも、あんなに仲良くしてたのに」
☆「うーん」
☆「知りたい?」
◆「う、うん」
◆「増田くんが嫌じゃなければ」
☆「ははは、佐倉さんは相変わらず優しいなあ」
☆「実はね、俺、優木から佐倉さんと付き合えばいいって、勧められたんだ」
◆「え?」
◆「わたしと増田くんが…?」
☆「そう」
☆「それで喧嘩になった」
◆「なんで、優木くんはなんでそんなこと」
☆「わかんないけど」
☆「たぶん、俺が佐倉さんのことを抱きしめてたところを見られたんだと思う」
◆「あ…」
☆「俺、佐倉さんとはそういうんじゃないって説明したんだけど」
☆「あいつ、わかってくれなくてさ」
◆「そうなんだ…」
☆「あいつ、優しいんだよ」
☆「俺の気持ちに気づいてたのかもしれない」
◆「増田くんの、気持ち?」
☆「うん、佐倉さん気づいてた?」
☆「俺たち、中学校でずっと同じクラスだったの」
◆「あ、うん」
☆「俺、ずっと気になってたんだ」
☆「佐倉さんのこと」
◆「え?」
☆「佐倉さん、いつも一人でいただろ?」
☆「ほかの女子としゃべっても、あんまり輪に入ろうとはしてなかったし」
◆「う、うん」
◆「そういうの、ちょっと苦手で…」
☆「だから、気になってた」
☆「何度か声かけようかとも思ったんだけど」
☆「びっくりさせるかと思って」
◆「そ、そうなんだ」
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今回は四ノ宮りゐ様からサウンドをお借りしました。
素敵なサウンド、ありがとうございました!
四ノ宮りゐさま
https://nana-music.com/users/3042204/
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