アトラス(アルベール・カミュ)
あい
アトラス(アルベール・カミュ)
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僕と言う一人称に釣られないように、ちゃんと成人女性という雰囲気と、感情豊かであることを大事にしました。
「僕は何にもしてないのにさ!」は理不尽に対する怒りを表して、口を血で染めながらも口許は笑っているイメージをしました。
最後の台詞は、私が抱えている発達障害について健常者が言い放った「障害持ってるように見えないよ!」という言葉に重なってしまい嫌味と憎しみを込めました。
アトラスさんが『悪い役』にならないように抑えましたが、過剰演技になってしまっていたら申し訳ありません。
ノリとテンションで生きている、0か100しかない、という設定に親近感が沸き、彼女を誰よりも『生きている』キャラクターに演じたいと考えております。
審査、よろしくお願い致します。
「僕はアトラス!古代印欧語によるところの『歯向かうもの』という意味さ!
我ながらいい名だろう?そうだろう!僕もそう思う!
真っ当な精神でもってこの理不尽な世界と対峙した時、沸き起こる感情こそが『反抗』だ!
僕らはその反抗をもって、手を取り合って生きていくべきなのさ!」
「いいなあー!生きているだけで物語になるやつってのは!
僕も生きてるだけでほめられたいnガハッ(喀血)
…ああごめん気にしないで!稀によくある、というやつさ!
全く理不尽だよね?僕はなんにもしてないのにさ!」
「普通でいることに疲れたの?
それはそうだとも、普通の輩ってのは、僕ら変人奇人がどれだけの労力をもって普通を演じているかなんで気づきはしないんだから!」
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