【声劇台本】最後の魔法を君のために。
魔女()×少年(そう)+台本(林檎のきまぐれ)
【声劇台本】最後の魔法を君のために。
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素敵な台本お借りしました。
一緒に演じて下さい
少年:丘の上には、自分に呪いをかけた魔法を使わない、小さな魔女が住んでいる。
「僕を…弟子にしてください!!!」
魔女:魔女の噂を聞き、ある日居場所のない少年は魔女の弟子となった。
やり残したこと~
魔女:「また今日も来たの…変な人間ね。」
少年:「えへへっ、だって弟子だからね」
魔女:「得体の知れない者に弟子入りなんて、怖くないの?」
少年:「怖くないよ。それに、これからもっと君のことを知ればいい。」
この胸が~
魔女/少年:(私/僕)は魔法が(嫌い/憧れ)だった。
魔女:魔法はいつか身を滅ぼす。
少年:その意味をちゃんと理解していなかったのは、この僕だった。
魔女:私の呪いは私自身に重くのしかかる。
もう一つ~
少年:「ダメだ…街の人達が君を殺そうとしてる!」
魔女:「私のことはどうなってもいい!お願いだから…その人を傷つけないで…。」
少年:「やめろ…彼女は危険な魔女じゃない!くっ…うああっ!!」
高鳴る鼓動~
少年:「ねぇ、君は自分にどんな呪いをかけたの?」
魔女:「私が魔法を使う時、私も消える呪いをかけたのよ。」
もう離さない~
少年:「やめろ…魔法を使えば君が…。」
魔女:「あなたを死なせたりなんかしない。これが最後の魔法よ。」
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魔女
昔は街の人達の病などを治し、魔女は英雄だったのだが、いつしか魔女は危険なものと思われてしまった。この物語の魔女は、人間と魔女のあいだに生まれた子で、魔女の母親は魔法を嫌っていた。魔女の母親は人間に殺されたのだが、魔女は決して人間を恨むことはなく、魔法を嫌うばかり、自分に魔法を使うと消えてしまう呪いをかけた。
少年
幼い頃に親に捨てられ、ずっと1人で生きてきた。ある日、魔女の噂を知った少年は、魅力を感じ魔女のもとへと向かう。魔法を使うことなど羨ましく思った少年は、魔女に弟子入りする。初めは魔法目当てだったが、だんだんと魔女に心を惹かれ、いつしか魔女の元が心落ち着く場所となっていた。
魔女は最後に、大切な人を守るために消えていった。
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#心拍数 #声劇 #台本 #掛け合い #男女 #魔女 #ファンタジー #CM風
コメント
3件
- 羽照ロキ♦️🃏コラボ失礼しました
- ゆきなコラボ失礼しました!
- T.Mいいね〜(._.)