六花 (ウィンター・ガーデンver.)

中島みゆき

MHWU企画 [ 1 ] ｢六花 ～ウィンター・ガーデンver.｣ 中島みゆきパート vo. wabiさん 今回は、ウィンター・ガーデンの｢六花｣を wabiさんとカヴァーしてみました。 伴奏も、夜会の軌跡を元にして作ってみました。 中島みゆき 夜会 vol.11 ウィンター・ガーデンは、 2000年11月22日～12月25日まで、 渋谷Bunkamura シアターコクーンで 開催されました。 午後8時開始で、10時40分終演とあり、 とても長く充実したコンサートだっただろうと 思います(私は未鑑賞)。 非常に実験的な劇スタイルで、 台詞の代わりに、約50篇もの詩を詠む 朗読劇になっています。 後にどこかのラジオ番組で、浩子さんが ｢椅子に座ってるだけでいいって言ったのに、 あれこれやらされて…｣なんて、 みゆきさんに文句言ってるのを YouTubeで聞いたことがありますが、 浩子さんが主役だったので、 たぶんこの劇のことかなぁ…。 浩子さんはこの夜会で、 役者の串田杢弥さんと知り合い、 ご自身の｢幻想図書館｣という音楽劇スタイルの コンサートでタッグを組むことになりました。 ここで簡単なあらすじを。 谷山さんは、この劇の主人公の女役。 勤め先の漁協の金を横領し、 北の原野に建つGrasshouseを買って、 そこでひとり暮らす女です。 女は、道ならぬ恋の相手が来るのを待っています。 そのGrasshouseには、犬がいました。 その犬の役が、みゆきさんです。 この劇は、台詞の代わりに、 約50篇もの詩を詠む朗読劇のスタイルで進みます。 (というのをネットで調べました。 ｢夜会の軌跡｣では全容がわからないので…) みゆきさんのバージョンは、 わびちゃんのボーカルに 伴奏を後のせしてみました。 みゆきさんバージョンは調が低く、 ベースラインがしっかりして、 縦に刻む音の多い、アレンジになっています。 そのわりに音量がとても抑えた感じに響くのが 印象的でした( 家の楽器だと、ベースの音が あんまりよくないので省きました。 他にも聞き取れてない音のほうが、 多いかとは思いますが…)。 ソファに座って物思いに耽り、 時おり涙を拭うような仕草をする 浩子さんのそばで、語りかけ、すり寄るように、 犬のみゆきさんがひとり、1番を歌います。 そして、間奏へ…(谷山バージョンへと続く…) #中島みゆき #六花　#わびうか　#うか中島みゆき