【1人声劇】世界最期の贈り物に、

台本 四 いお 読み手:じじ

最期の瞬間こうなら素敵 今日滑舌＆リップ音が… __________________________________________ 今日の深夜１２時 世界が終わるんだって、 全ての惑星が小さなカケラになって、 それから僕らのこの惑星（ほし）も… お別れの時が近づくほど、君に何もあげられていないと焦ってしまう。 夢の時は長くは続かない。 そんなこと、最初（ハナ）から分かっていたのに。 それでも、まだ君と居たいと思ってしまった。 君があんな風に笑うから 君があんな風に手を握るから 君があんな風に僕（私）に新しい世界をみせてくれたから 君が…君が全部…くれたから… なら今度は僕（私）が君にあげる番だ 後ろは振り返らないで まっすぐ、まっすぐ前だけ見るんだ それじゃあ10数えて？ 大丈夫、 （大きく息を吸って優しくはきだすように） ほら！2人だけの世界だ（微笑むように） _________________________________________________ #僕らに星の道標を #みわたか #いおの台本 #声劇 #一人声劇 #1人声劇 #声劇台本 #台本 #1人声劇台本 #朗読