先日の地震について
きぬごし
先日の地震について
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先日18日、関西で大きな地震が起きました。
東日本大震災被災者として、これから地震が起きたら気をつけてほしいことをまとめました。
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地震が起きたら、すぐに机やテーブルなど、その場で一番丈夫な物の下に身をふせましょう。危険ですので倒れてきそうなものを支えに行く必要はありません。身の安全を第一に行動してください。
揺れがおさまったら、すばやく火の始末しましょう。ストーブの火、ガスの元栓、電気器具のコンセントなど。こちらも揺れがおさまる前に行うと、火傷をする可能性があります。揺れがおさまってから行ってください。
揺れの影響で窓やドアがゆがみ開かなくなることがあります。可能であれば窓やドアを開けて出口を確保しておいてください。割れたガラスなどに注意してください。厚手のスリッパや靴などを履いた方がいいと思います。
落下物に十分注意しましょう。ブロック塀や自販機、傾いた建物は倒壊の恐れがあります。近づかないようにしましょう。
建物の下を歩く場合はガラス片などが落ちてくる可能性があります。大変危険なのでカバンなどを持っている場合には、それを使い頭を守りましょう。
山崩れ、崖崩れ、津波の危険が及ぶ可能性のある所からは、いち早く離れてください。
寝たきりの高齢者・障害者のいる家庭では、避難の際、近隣の人に援助をお願いしましょう。
家が無事で、地域に火災の危険がなければあわてて避難する必要はありません。 火の手や煙が近くに見えたり、きな臭いなどの危険を感じたときにはすぐに避難しましょう。
住んでいる地域の避難場所を事前に調べ、広い道を歩いて安全にいける道筋を確認しましょう。
小さな子供は大変ストレスを感じやすいです。できる限り子供に声をかけ、安心感を与えるようにつとめて下さい。
道路のアスファルトがひび割れたりめくれたりしているところには近づかないでください。
火災が起こっている場合、火災の風上へ避難しましょう。煙対策にぬれたタオルなどで口にあてがうようにしましょう。
感電の危険があるため、切れた電線には触れないようにしましょう。
リュックサックに、水、日持ちのする食べ物、絆創膏、包帯、薬などを入れた救急セット、毛布や寝袋、上着などの防寒着、その他必要なもの等を入れ、いつでも外に避難できるよう備えて下さい。
大きな地震で、大変怖い思いをした方もたくさんいらっしゃることと思います。私もそうでした。
この文で、これから起こるであろう地震の被害が、少しでも小さくなることを祈っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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