【二人声劇台本】優しい嘘
雪(ウルヤ)×陽( )
【二人声劇台本】優しい嘘
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余命を宣告された時、自分は大切な人に何も言えない気がします…
そんな風に考えながら読ませていただきましたm(_ _)m
せめて自分が逝く時は、こんな風に何か形見を残しておきたいなと思いました
相変わらずの時間配分ど下手くそが発動し、読みづらくなってると思います
勝手ながら、回想前後の陽・雪の台詞に若干被るように回想に入るイメージで録りましたので、そこを意識してもらえれば、良い感じにはまるのではないかと思います(´・ω・`) 回想部分にはエコー入れてることもあり、お手数ですが、分割録りしてもらう方が良いかと(´・ω・`)
以下引用
人は、変わるものなんだーー
今回はBGMとして、ダンボールさんの「Squirrel」をお借りしました。切なく、また心を奪われる素敵な旋律です。
https://nana-music.com/sounds/02b8d2ef/
付き合いの長い二人のお話です。簡単な設定等下に記載してありますので、気になる方はご一読ください。
台詞のアレンジ、アドリブ等ご自由にしてくださって構いません。原型を留めないアレンジはご遠慮ください。
人を死なせない台本を...と思い書き始めたらこうなりました。どうしてこんなことに。
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彼女:陽(ひまり)
彼:雪
陽:「最近、帰りが遅いよね。どうして?」
雪:「言ってるだろ?仕事が忙しいんだ」
陽:「嘘ばっかり。昔はそんな人じゃなかった」
雪:「ひどいな(苦笑)何年一緒にいると思ってんの、少しは変わるだろ」
陽:「...もういいよ」
陽:
いつからだろう
貴方と向き合うのが
怖くなった
(回想シーン)
陽:「えっ、ネックレス!きれい…というか、高そう…今日、何かの記念日じゃなかったよね?」
雪:「帰りに見かけて、陽に似合いそうだなって思ったから。…気に入らなかった?」
陽:「ううん!すっごくうれしい!ありがとう、雪。」
雪:
いつからだろう
君と向き合うのが
怖くなった
陽:「どうして言ってくれなかったの?!言ってくれてたらこんな、こんな…!」
雪:「そのネックレス、ずっとつけてくれてるよな。なんだかんだ俺のこと好きじゃん、あはは。」
陽:「今そんな話してる場合じゃ…」
雪:「あの日…そのネックレスを買った日なんだ。俺の余命宣告記念日、ってな。」
陽:「馬鹿…ごめん、ごめんなさい…もっとちゃんと、貴方と向き合っていれば…!」
雪「やーい、不細工…。
お前は、何も変わらなかったな…ありがとう。」
陽:
さよなら
私がこの世で一番愛した
嘘つきな人
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お話:
高校の同級生だった雪と陽。小学校からずっと同じ学校だったが、高校に入りたて、クラスでの自己紹介でそれに気付いたらしい。二人共軽音部に入部、バンド活動を共にすることになり、一緒に過ごす日々が増えていった。気付けば二人は惹かれ合い、交際にまで発展。それから7年、社会人になるのをきっかけに、籍を入れた。結婚式はお金をためてから、二人でそう決めていた。仕事に精を出さなければ、そんなさなか、雪に悪性の腫瘍が見つかる。ステージ4、もう、手遅れだった。雪は陽に事実を伝えることなく、仕事帰りに病院に通い治療を進めていた。だがそれも長くは持たない。ある日、仕事中に倒れてしまう。病院に駆けつけた陽はついに雪の病気のことを知る。
あの日の真実を、二人で確かめ合おうーー
雪(男性 23歳):
頑固で不器用。自分の気持ちを表現するのが苦手。陽のことははちゃめちゃ好き。本人に内緒でロック画面を陽にするなどして、周りにアピールしている。
陽(女性 23歳):
静かに怒るタイプ。疑り深いが勘が悪い。雪の不器用さが好きだが、たまに何を考えてるかわからなくていらいらしている。雪のスマホのロック画面が自分になってるのは知ってるが黙っている。
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Twitter:@seal_nana
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コメント
5件
- ウルヤ
- ひかり♪投稿間違えてシークレット外してしまった(;´д`) コラボんさせてもらいまする(゚∀゚)
- ウルヤ
- 向坂 美咲コラボ失礼します!(*´꒳`*)
- ウルヤコラボありがとうございますm(_ _)m 聴きに行かせていただきます(*´ω`*)