※BL※ 「貴方へ送るカクテルは」(4)
〇〇様×〇〇様 台本:琥珀
※BL※ 「貴方へ送るカクテルは」(4)
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御岳さんsideから入ります。
甘酒の思いを受け取った御岳。だが戸惑う。
男同士、お互い名も知らず、二度顔を合わせただけ。
そんな関係の自分への想いが、彼から甘酒へ送るカクテルに込められた。
アドリブ、改変など、歓迎です!!!!
甘酒 橙吾26(あまざけ とうご)
女顔で中性的。無造作な黒髪にいくつもピアスを付けている。
繁華街の近くにあるバーの店員。惚れっぽいが一途。
御岳 或真27(みたけ あるま)
かなりイケメン(語彙力)。黒髪に黒縁眼鏡のザ・真面目、な見た目。
二流くらいの企業に勤める普通のサラリーマン。仕事に忙しく恋人には振られ続け失恋続き。
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御岳:あの夜、記憶は曖昧だが、あのバーテンダーの真剣な瞳が目に焼き付いて居る。スクリュードライバーのカクテル言葉。それは、「貴方に心を奪われた」だった。何故か、それが気になって仕方がない。心を奪われたというのは…恋をしたという意味なのだろうか…。となれば一目惚れ…という奴なのだろうか…。そんなことを思案していると、気がつけばあのバーへと、足を向けていた。
甘酒「…いらっしゃいませ……。あ…、お久しぶり、ですね」
御岳「あぁ…なんだ、その反応は」
甘酒「…いえ、この間は、ご無礼を致しました……もぅ、いらっしゃらないものかと…」
御岳「来たらまずいのか」
甘酒「いえ、そんなことは…お飲み物は、何になさいますか?」
御岳「……。おススメを」
甘酒「…かしこまりました」
甘酒「お待たせいたしました。スクリュードライバーになります」
御岳「……あぁ。…おススメは、変わらないんだな」
甘酒「私の想いです」
御岳「…わかった。…ここは店員も飲めるのか?」
甘酒「…えぇ、少しでしたら…」
御岳「そうか。…なら、ウイスキー・ミストを」
甘酒「……え?」
御岳「作るのは私ではないが…私からの気持ちだ」
甘酒「お客…様…?」
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この時点ではR指定入って居ないのですが今後であり得る…かも、しれない、ので!!!ご注意を!!!!!!転載はご遠慮下さい!
配布しなければ自分でコピペする分にはまぁ…。公開は禁止とします!
#声劇 #台本 #バー #バーテン #コラボ待ち
#BL #掛け合い
コメント
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- 唄羽琥珀@異郷暁ありがとうございます!!!