【映画予告風声劇】名無しのカトレア
りら(邑妃 姫)×遥斗(ばるたん)
【映画予告風声劇】名無しのカトレア
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とても素敵な台本と青年だったので、挑戦してみたんですが…何度録っても満足いくものが録れなかったです…_(:3 」∠)_
可愛い女の子は無理でした…orz
なので、青年よりちょい上のお姉さん。だけど、病院生活が長いから年齢より子どもっぽい女性。
向日葵のような明るい笑顔を持ちながらも、自分の命の長さを解っているからどこか儚げなカスミソウのような一面も持っている。
恋をするだけ無駄。お互いが傷付くだけだから…。
だけど、少しずつ青年に心を開いていく。
そして、自分の気持ちに気付いた時に遂にきてしまった別れ…。
そんなイメージで聴いてみて下さい。
最後のタイトルだけは凄い頑張りました！
どこからあんな声出たんだ！っていうくらい自分でも気に入ってます😊←
他の声劇👉 https://nana-music.com/playlists/2224353/
THANKS!!😊
ピアノ＊Riro様
台本＊エマ様
りら … 少女（邑妃 姫）
遥斗 … 青年（ばるたん様）
りら「真っ白な病室と、花瓶に添えられた花。私はそれが嫌いだった。嫌いで、仕方がなかった」
遥斗「前世からとか、運命とかそういうものを感じた訳じゃない。ただ、そうするべきだと思った。」
遥斗「あ、あの！花は好きですか…？」
りら「えっ？……(少し笑って)好きですよ。人並みに」
遥斗「初対面の僕が差し出した花を彼女はそう笑って、受け取った。」
遥斗「そこで僕は初めて、名前も知らない人にする恋が本当にあるのだと知った。」
りら「名前は教えませんよ、教えたら忘れられてしまうもの。」
遥斗「忘れませんよ、絶対。」
りら「だからダメなんです。私はもう長くないんです。」
りら「寄り添えませんよ？」
遥斗「いいんです。」
りら「泣かせるかもしれませんよ？」
遥斗「知ってます。」
りら「愛せませんよ？」(泣きそうに)
遥斗「分かってます！それでも、いいんです。あなたの隣に居させてください。」
遥斗「カトレアってニックネームはどうですか？きっと似合います」
りら「カトレア？なんだか、素敵ですね」
りら「生きたいとは思えません。だけど！あなたがいて……生きてて良かったって思う事は、増えたんです」
りら ＆ 遥斗
「『名無しのカトレア』」
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コメント
2件
- 邑妃 姫
エマ演じて下さりありがとうございます…！「愛せま、せんよ？」の言い方に心揺らされました、儚くて素敵なりらさんでした。 キャプションも読ませていただいたのですが、この台本とたくさん向き合っていただけて嬉しいです。ありがとうございました(*´`)
