[自作詩]嘲笑Refrain[朗読]
【詩】るき【朗読】るき
[自作詩]嘲笑Refrain[朗読]
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自作詩12作目です。
どうしても読みたくて詰め込んでしまいました(´σд-。)
愛は何時だって曖昧に我慢を繰り返してそんなどうしようもない自分を嘲りながら、それでも溺れてくモノの様な気がします。
感想などもらえたら嬉しいです。
↓に不定期投稿してるのでよければ見てください。
https://ameblo.jp/endmoran/entry-12370635325.html
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いつだって僕は自分勝手で
人を傷付ける癖に
傷付けられる事に臆病で
気付けばひとりぼっち
別にもうひとりなんか平気だって
強がりながら
愛されたがりの寂しがり
「嫌わないで」
そう叫ぶ癖に拒絶してる
「愛なんてもういらない」
失うのが怖いんじゃない
必要とされなくなるのが何より怖いの
触れた夜は暖かくて
真っ暗でも陽だまりがありました
触れた朝は柔らかで
少しの不安も名前を呼ぶだけで和らいで
僕に触れる君がただただ愛おしかったんだ
届かない日々
愛は何時だって一瞬で
安心は何時だって曖昧に
僕らの孤独は揺蕩う幸福
いくら紡いでも声は返ってこない
いくら振り返っても隣には誰もいない
「愛してるよ」
嘘つきな君に注いだ愛は零れて枯れていく
「大嫌いだよ」
愛されもしない都合の良い僕は君のなに?
笑顔を作るのが苦手な君と
嘘を許せない僕
上手に騙されてあげれなくてごめんなさい
もう笑わなくていいよ
君の愛は嘘臭くて吐きそうだからもう要らないよ
僕の居ない隣を違う「厭い」で埋めればいいよ
裏切られるより何も無いひとりが幸福
泣きながら笑う日々より孤独が安息
少しだけでいいから眠らせて
そしたらまたちょっと頑張るから
大嫌いな朝も寂しい夜も好きになるから
Refrainする愛にさよなら
#自作詩 #朗読 #詩
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