【声劇台本】Jack the Ripper
●ジャック【みつか】× ○ローズ【みずかい】(楽曲:ℳɨn̸d̸Ťяซd̸ίτïơή様)
【声劇台本】Jack the Ripper
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一人二役やってみました('ω')
言端様の台本お借りしました。ありがとうございます
三回連続で台本お借りしているのですがコラボ元様にド深夜に何度も通知がいくのは迷惑極まりないよな...と思ったので、片方ずつ演じたものはシクレにしてます
コラボしてくださる方はプレイリスト( https://nana-music.com/playlists/2184144/)、又は下記から飛んでみてください_○/|_
ジャックのみ→https://nana-music.com/sounds/03b899dc/
ローズのみ→https://nana-music.com/sounds/03b89a2e/
使用加工:Sunshine(どちらも)
─すんげぇ楽しい。
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
(01.30)
●血の臭いと、薔薇の濃い香り。吹き込んできた生暖かい風に、赤黒く染まったブロンドが揺れる。
●俺は『君を殺した奴』を許さない。
(01.15)
○「ね、どうして私は殺されたの?」
●「俺に聞かないでくれ。殺人鬼の心理なんて分かりたくもない」
○「……何言ってるの。サイレンを聞くたび怯えてるのは」
(01.03)
○「どこの誰?」
(01.01)
●「何が言いたいのか分からないな」
○「あのときの、恍惚としたあなたの表情。たまらなかった」
●「……気分が悪い。話は終わりにしよう」
○「もう一度『あの顔』を見せて」
(00.47) ※通過目安
●「ローズ、やめろ……!」
○「いつまで現実から逃げてるの?」
●「違う──、違う!俺は恋人を殺人鬼に奪われた、ただの被害者だ!」
○「嘘つき。ジャック・ザ・リッパーは」
(00.35)
○「あ な た」
(00.34~33) ※笑い声まではゆっくり読み
●血が、
○「ジャック!もっとよ!」
●肉が、
○「そう、もっと!」
●愛情から破壊へ
○「アッハハハハ……」
(笑い声にかぶせて)
●ひどく歪んだ笑みは、快感の証だ
(00.20)
●「ローズ。誰をどんなに殺したって、やっぱり『君のとき』には及ばなかった」
○「それなら私のこと、また殺しにきてね」
●「あぁ、ちょうどいい。今から死ぬところだったんだ」
(00.06)
●「言ったろ?『君を殺した奴』を許さないってさ。……っはははは……」
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臭い(におい)/薔薇(ばら)/怯えて(おびえて)/恍惚(こうこつ)/歪んだ(ゆがんだ)/証(あかし)
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(設定📒) ※最初の2行以外フィクションです汗
切り裂きジャック(Jack the Ripper)、1888年にイギリスで連続発生した猟奇殺人事件および犯人の通称。
それまで平凡に生きてきた青年。彼を仮に「ジャック」と呼ぼう。彼は、ある女性と激しい恋に落ちた。彼女は、薔薇の生垣が美しい一軒家にひとりで住んでいた。彼女を仮に「ローズ」と呼ぼう。
ジャックの愛情はやがて破壊衝動に変わった。しかしローズはそれを拒むどころか、喜んで受け入れた。快感に歪むジャックの表情が、たまらなく愛おしかったから。
ローズの死後、平常心に戻ったジャックには、彼女の亡霊が付いて回るようになる。そして亡霊はしきりに囁くのだ、もう一度『あのとき』の顔が見たいと──。
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#聴いてくださりありがとうございます
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