リコリスの森
一十木音也&一ノ瀬トキヤ&神宮寺レン&愛島セシル
リコリスの森
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せっかく展示行ってきたので、
リコリスの森歌わなくては、と謎の使命感に駆られて
素敵なコラボサウンドに飛び込んでみました。
お借りした方々ありがとうございました。
そして、一先ず。
SMS企画展コンプリートとなりました。
いやー……長かったような短かったような。
夢のような時間でしたね…
本当に、うたプリの世界に飛び込んだ感覚…
二次元の世界に旅しているような、そんな不思議な時間がギャラリーの中では流れていました。
入った瞬間から、虜にされて、何処も彼処も目を離せない。
0から人が作ったもの、っていう感動と
制作陣の拘りを感じられる展示と
プリンセス、プリンスのキラキラした瞳と
感動、感嘆の声。
うたプリで埋め尽くされた空間ってなんて幸せなんでしょうね…。
コラボの商品もよく考えられてるなぁ、と思いました。
個人的には板前ダイニングするりさんのメニューはどれもすごく綺麗で良かったな、と。
他のメニューもそれぞれの特徴をよく捉えていて
素敵だったな、と思います。
クレープは全制覇したんですけど、どれも味までしっかりキャラっぽさがあって楽しめました。
こうして、新たな試みをしてくれることって本当に嬉しいな、と感じて始終笑顔でした。
公式が続けてくれるからこその、うたプリだと思うので…。
あと、これはすごく個人的な話なんですけど
全部の展示を一緒に行った母がプリキャを、『孫』と呼んで大事にしてくれるの、何気に嬉しかったり。
今日の展示では延々、カルナイを抱っこしてくれてました。
そうやって、自分が大事にしてるものが誰かに伝わって誰かも大事にしてくれるってすごく嬉しいですね。
あくまで自分の解釈ですが
Lost Aliceは『時間』がテーマで
トロワは『友情』がテーマ
リコリスの森は『愛情』がテーマだと思っていて
どれもこれも、失ってから気付くものや
失くしたくない大切なものばかりで、
お話、曲、展示、全てを通して自分自身思うところあったし、もっと大切にしないといけないな、と思うこともありました。
リコリスの森は『愛情』
グレアムとブラッドの愛
ヴィクターとブラッドの愛
アルヴィンとブラッドの愛
ブラッドとランドルフの愛
ランドルフとマーリンの愛
ランドルフと思い出の中の人の愛
形、深さは違えどどれも『愛情』と呼べるものなのではないかな、と思います。
どんなに歪んでいようと
どんなに目を背けたくなるような酷いものであろうと。
『愛情』だと呼べばそれは紛れもない『愛情』になる。
トッドがマーリン、バーナード、ランドルフを匿い助けたのも。言うなれば愛。
そして。その愛情と、
『偏見』を対立させることで
より歪なものが目立ち、異様に見える。
『オオカミは危険』という偏見と
それにそぐわないランドルフの優しき心。
そしてブラッドの歪んでしまった愛情。
それが混ざり合うことでこのお話の不思議な感覚が生まれるんだな、と。
人間はどうしても偏見を持ちがちだし、
多数決で決めることの多い、この社会の中では正論が必ずしも正解ではないこともある。
善意で悪者になってしまう人だっていて
悪意で褒め称えられる人もいて。
勿論、その逆もまた然り。
でも、その誰しもに必ず、『愛し愛される相手』がいて。
唯一、それはどんな人間にも変わらず与えられ、変わらず人に与えることが出来るものなんじゃないかな、と思います。
愛情から間違いをおかすこともあれば
愛情が相手を護ることもあって
愛情が奇跡を起こすこともある。
愛、ってそういうものだから、綺麗なものばかりじゃない。
黒ずきんは
"人の欲望の化身であり心の闇へと誘うもの"
愛情と欲望は紙一重ですが、そのどちらも。
人の運命を変えてしまうことの出来る大きな感情の波だと考えています。
だからこそ、愛情と欲望が入り交じった先には、相手の行く末も変えていってしまう出来事が起こる。
愛情、そして、欲望。
そのバランスが大切で、コントロールは自分しかできない。
物事の行動心理のトリガーと言えるんでしょうね。
SMS企画、改めて深いな、と思うと同時に
御伽噺って素晴らしいな、と思いました。
そして、今回、キャラ達が見せてくれた振り幅。
これからの作品、曲に生かされていくだろうから今からとっても楽しみです。
こういうアプローチもできて
こんなポテンシャルも持ってるよ、って
すごいものを見せてもらえたので。
こういう企画、またやって欲しいな。
発売から、終了まで駆け抜けた企画でしたが、
4/15で展示も終了してしまいます。
行こうか行かまいか迷ってらっしゃる方はぜひ、訪れてみて欲しいです。
あの世界観はうたプリだからこそ作れたものだし、あの場所でしか味わえない空気感が確かにあります。
曲とお話だけでも勿論充分すぎるほどですが
展示は、物理的な世界観。
つまり、2次元でも2.5次元でもなく3次元ですので
今までとは違った感じ方が出来ると思いますので。
リコリスの森、最後の部屋は是非とも体感してもらいたいな、と自分は思います。
ありがとうございました。
これからもうたプリ大好きです。
この企画の曲がまたどこかで聴けることを信じ、楽しみにしています。
今回は、コラボ先が全員男性…でしたので
"いつもよりも低めに歌う"ことを意識してみました。
1人だけ音が浮かないように心掛けたつもりです。
綺麗に重ねられているといいのですが…。
そして。
安定のガクソンさんのヴィクター…
とてもいいお声。
今日、行き帰りで2回、本編、曲を聴きましたが
そっくり…。
ヴィクターの大人っぽさと、高慢さがよく表現されていて、それでいてちゃんとレンで。
諏訪部さんの特徴をやっぱりよく捉えていて
素敵でした。
ましまろ王子さんのトキヤ…何でしょう。万能なんですね。うん、万能。
同じパート歌っててすごく心地よかったです。
声潰してしまってないかだけ、すごく心配…。なるべく遠目に、音量は合わせられるようにしながら、潰さないように歌ったつもりですが…。
本当に素敵だし、トキヤだし、ランドルフのいつもよりも癖が落ち着いた感じの宮野さんの感じをちゃんと捉えてらっしゃるな、と思いました。
タクトさんのセシル…もう、最初の音からスータセシル。
初めてコラボさせていただいたんですが、すごいセシル。
純粋に驚きました。
黒ずきんはこの曲、目立ち過ぎてもダメだし、目立たな過ぎてもダメな曲になってると思うんです。
ただ、セシルってどうしても他のキャラよりも高かったり、声の癖が独特で抑えてやっても目立ちがちになってしまうと思うんですが、そんなことも無く、限りなく本家に近い聞こえ方で、お見事だなぁと思いました。
全然、ブラッド感ないですが
とても楽しく歌わせていただきました。
御三方、本当にありがとうございました。
ここまで聴いて頂き、読んでいただきありがとうございました。
CAST
ブラッド(一十木音也/CV:寺島拓篤)…蒼海 夜
ランドルフ(一ノ瀬トキヤ/CV:宮野真守)…
ましまろ王子 さん
ヴィクター(神宮寺レン/CV:諏訪部順一)…
ガクソン さん
黒ずきん(愛島セシル/CV:鳥海浩輔)…タクト さん
以下、歌詞になります。
(S/R) 何故と問う少年がいました。
罪のない純粋な瞳で
(O/T) 『それは…』と答え 還らない時間
痛みさえ喜び、真っ赤になる愛と憎悪
(T) 人のウラ
(O) それも人と
(C/R) 裏切りのLoveも生の性
(C) メビウスの
(R) 輪捩れても
(O/T) そう 何も変わることなく
(C/R) くる
(T/O) くる
(4人) 回る
(4人) 滴るように傾げ微笑む
リコリスの紅き華が
(C) 永久を匂わせ
(R) 問いて嬲る
(4人) Ah… 美しい魅惑の夢
(4人) 抉られる程 深過ぎた愛
禁断の選択へと
(T) 全ての駒が
(O) Ah…揃いて
(4人) 楽園か漆黒か 森は見つめている
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コメント
3件
- Y
- ましまろコラボありがとうございました〜〜! キャプションめっちゃ嬉しかったです、とてもステキなブラッドでした!
- Yコメントありがとうございます。 実はガクソンさん、以前の垢で相互フォローだったことがありまして、その時の感覚のまま、バンバンコラボさせていただいています… 通知等うるさかったら申し訳ないです。 自分も普段は美風藍ちゃんの声真似をさせて頂いておりますが、ガクソンさんの音楽に対する姿勢や、プリンスに対しての愛は素晴らしいな、と思っております。 自分は自分なりの愛情を伝えられる手段の一つとして、『伝えたい言葉は文にする』という方法を取っているのでどうしても、文が長めになってしまいがちですが…最後まで読んでいただきありがとうございます(笑) 普段やらない音也パートを担当させてもらったので 声は寄らなくても、精一杯雰囲気と歌い方は寄せられたらいいな、と思い録らせてもらいました。 ガクソンさん始め、皆様とっても安定された歌声でまとまりのあるサウンドだったので、完成間際で崩してしまいたくなかったので…。 本家に近い音で歌えるのはやはりとても楽しさがありますね。 とても楽しかったです。長々とコメント失礼しました。 自分の最大限を持って 応援と愛をこれからもうたプリに注いでいきます。 コラボさせて頂きありがとうございました。