【掛け合い声劇】死んでも、尚。
BGM、台本:三日 cv:ナナセ(♛)→ ×ミカ(❀)→ ×紳士(✞)→
【掛け合い声劇】死んでも、尚。
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※台本を使ってくださる方へ
https://nana-music.com/sounds/03b34628/
⤵︎⤵︎⤵︎台詞⤵︎⤵︎⤵︎
♛あの時、俺は死んだ
(無音になってから)
♛─はずだった
(トイピアノの音の後に)
❀あ、やっと起きたぁ!体の損傷が激しかったからもう起きないかと思ったよぉ!!
♛あんた、は...?
❀そうだ!あっちでマスターが呼んでたよ。起きたら来るよう言ってくれってさ!...大丈夫、怖いことないよ?
(無音後)
❀ちょっと死んだだけだから☆
(曲が始まってから)
✞おや、顔色が優れませんねぇ...どうしました?
♛一体、何がどうなってんだよ...俺は死んだんじゃないのか...!?
✞ええ、貴方は死にました。それも運の悪いことに「狭間を漂う者」になってしまったのです
♛は、はぁ...?!
♛なぁ、お前...ミカっつったっけ。あんたも俺と同じなのか?
❀んー、どうだろ
......忘れちゃったっ
✞やぁやぁナナセくん、洗濯ですか?精が出ますねぇ
♛家の周りのことをすりゃ、この国のことを教えるって言ったろ
✞おや、そうでしたか?
♛とぼけてんじゃねぇよ...!
♛あの時、もっとあんたらの「事情」を深く知っていれば。俺は今、独りにならずに済んだかな...
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あらすじ
俺はある日、信号無視した車に撥ねられた。目覚めると俺より年下と見受けられる女の子に何故か膝枕をされていた。混乱する俺の前に、今度は胡散臭い紳士が現れる。そいつは俺に言った
「キミは死者の国の狭間を漂う者になってしまった」「もっと知りたければキミの行動を改めなさい」
その日から俺はその紳士にこき使われる毎日を送り始めた。とは言ってもひどい扱いを受ける訳でもなく、少女(ミカ、という名前らしい)と他愛ない話をしたり紳士野郎にからかわれたり、そんな風にして時間は経過していった
奴らは別れ際に俺に告げた。自分達は死神で、俺に「再会」したかったから運命を捻じ曲げて意識不明までになる事故に遭わせたと。そのことを謝罪した後、二人は俺の前から消えた。眩しい光に目を瞬かせると、病室の真っ白な天井が見えた
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
ナナセ:ごく普通の青年。幼少期には霊感があり、死者や死神と呼ばれる存在と話したりしていたらしいが本人は全く覚えていない
ミカ:死神の少女。ナナセとは幼少期に会話を交わした彼女にとって数少ない「友達」。元々天使だったとか悪魔だったとかいう話もある
紳士:とにかく胡散臭い死神。いつもスーツを着ている。ミカに頼まれてナナセの運命を捻じ曲げた張本人。ナナセの幼少期(初対面)時は興味もなかったが、彼と過ごす内に情が芽生える
・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚・*:..。o○☼*゚
あらすじありきの台本です('ω')w
タイトルは浮かばなかったんで適当に付けました。寝てないので頭が働いてませんおはようございます←
シリアスなデスゲームが書きたかったはずなのにコメディになった。だからBGMと台本の世界観がまるで合ってない。そんな作品です(どんな
今回は3人用ですー( ˙꒳˙ )
この台本は、過度なアレンジなどはご遠慮頂きますようお願いします。コラボお待ちしてます!!
※拍手やコメント一切なしの「無言コラボ」はおやめください。詳細はみずかいのプロフにあるお知らせの1月分を一読してくださると有難いです
台本107作目
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#読んでくださりありがとうございます
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