映画予告風声劇台本 「ライラックの館」
台本 桜羅 読み手 ハイト(リュウ) サナ(ひ)
映画予告風声劇台本 「ライラックの館」
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コミュから お邪魔しました
ハイト:リュウさん
サナ:ひ
ハイト : 深い深い森の奥。小さな館に彼女は1人で住んでいた。
サナ : いらっしゃい。ライラックの館へ、ようこそ。
ハイト : あの、ここは
サナ : そうね...カフェ、とでも言っておきましょうか。
ハイト : カフェ、ですか。
ハイト : ふんわりと笑う彼女の少しだけ寂しそうな表情はどこかで見たことがあったけど
サナ : あなたは、どうしてこんな森の奥に?
ハイト : 恥ずかしながら...森を探検していたら、迷い込んでしまって。
(気持ち早口目なら入ると思います)
サナ : ふふ、あなたらしいわね。
ハイト え?
サナ : 気にしないで。 ...コーヒー、飲める?
ハイト : 思い出す事はなくて。でも、彼女といると不思議と安心している自分がいた。
ハイト : サナさん、また来ました
サナ : ふふ、いらっしゃい。
でも、そんな幸せな日々は長くは続かなかった。
...続かないなんて初めから分かっていた。
サナ : ...やっぱり、覚えていてなんて難しいのかしら。
ハイト : 森が、なくなって、る。
ハイト : 何でだよ、なんで思い出せない...!!
(気持ち早めならなんとか入ると思います)
サナ : ...ごめんなさい、こうするしか、なかったのよ。
ハイト : 映画「ライラックの館」、8月公開。
サナ : 記憶とは、なんでしょうね。...ハイト。
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コメント
2件
- ひ
- Lyuuコラボありがとうございます!