太陽は水平線の彼方を目指して
Rを描きただ落下する夕暮れに
何かをやり残しているような悔いはないのか
僕はまだ帰りたくない
やりたいことやりたくないことやらされながら
理想と現実がごっちゃになっている日々
あの空とこの海がほら分かれているように
交わらないものがあるってことさ
都会で暮らす友は窓しか見ていないらしい
やるせない孤独の時泣き言を誰に言えばいい?
夜よ僕を詩人にするな 綺麗事では終わりたくない
生きることに傷つきうろたえて 無様でいたい
次の朝がやってくるまでに
今持ってるものは捨てよう
丸裸になって気づくだろう 暗闇のその中で
目を凝らして見れば何かが見えてくる
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