灰色と青
米津玄師 菅田将暉
灰色と青
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袖丈が覚束無い夏の終わり
明け方の電車に揺られて思い出した
懐かしいあの風景
君は今もあの頃みたいに
いるのだろうか
ひしゃげて曲がった
あの自転車で走り回った
馬鹿馬鹿しい綱渡り 膝に滲んだ血
今はなんだかひどく虚しい
どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う今も歌う今も歌う
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