【二人声劇台本】姫君と見習い騎士

姫君:〇〇 × 見習い騎士:〇〇 台本:みさかお

ご自由にどうぞ(*'ω'*) 使ってくれると喜びますw ___________________________ 読み方 近衛兵…このえへい 其の方…そ の ほう 違わぬ…たが わぬ 破天荒…はてんこう 響き…どよめ き 口煩い…くちうるさ い 往く…ゆく 運命…さだめ ___________________________ ☆姫君 ★見習い騎士 ___________________________ ★一目見た時から、僕は貴方を守る騎士になりたかった。 ☆「あの者をこれへ！」 ★姫様の凛とした声が練習場に響くと、近衛兵がこちらへやってくるのが見えた。 ★「姫様、お呼びですか？」 ☆「其の方、騎士見習いだそうだな。騎士なんぞ辞めて、わらわの世話係をやらぬか？」 ★噂に違わぬ破天荒な貴方の申し出に、周りの近衛兵たちに響きが広がったのを覚えている。 ★「姫様、お勉強のお時間でございます」 ☆「父君の反対を押し退けてまで其の方をお抱えにしたのは良いが、なかなかに口煩いやつだ」 ★「男の世話人など反対されて当然です」 ☆「ふん、同年代の友人がほしかったのだ…」 ★貴方の傍にいた日々は、本当に幸せでした。 ★「姫様お逃げください！ここは僕が食い止めます！」 ☆「何を申すか！まともに戦える傷でないことくらい、わらわにもわかるのだ！」 ★「お忘れですか、姫様。 僕はいつから戦えぬ世話人になったのです？ 貴方の前にいるのは、貴方の専属騎士ですよ」 ☆「な、ならぬならぬ！これは命令だ！行くな！」 ★「ここで往かぬは騎士の恥。ここで往くは騎士の運命。 守るべきものを守れずして、何が騎士か！ 申し訳ありません。姫様、どうかご無事で」 ★かつて僕は、貴方を守る騎士になりたかった。 今は、笑顔を向けてくれる貴方の傍で、平穏な日々を暮らしたかった。 ___________________________ 僕の台本は全てにおいて例外なく、 一人称、性別、年齢、アドリブ、アレンジ（台詞の変更、削除、被せ等）を許容します！ お好きに使い回してください(o^ω^o) 台本なんて使われてなんぼですから！ #声劇 #二人声劇 #声劇台本 #台本 #二人声劇台本 #掛け合い #姫様 #騎士 #切ない #みさかおの台本 #コラボ #コラボ用 #フリーコラボ #フリーコラボ用 #シリアス