【声劇台本】入隊試験【洋画風】

台本：☕︎ 「」：『』

自分がやりたいだけの台本もういくつ目か分かりません。今回は特殊部隊出身の若者と、自警団のトップの会話です。面接→入隊試験みたいなのをやってます。(タイトルそのまんま) キャラクターの心情をどんな形にも読み取れるように敢えて「！」「？」はあまり使っていません。性別 口調 語尾変換アドリブアレンジはご自由に。しかし物語の雰囲気を壊すような“過度なセリフの改変”などはおやめください (尺は確認済みです) 「」自警団のトップ 『』入隊志願者(アレクセイ・タイアー) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「アレクセイ・タイアー24歳、ロシアの特殊部隊出身。…具合の悪そうな名前だな」 『よく言われるよ』 「ハハ。あんた随分と若いが、何故ここに」 『部隊のやり方が気に食わなかった。隊長がクズだったのさ』 「ここはそんなクズどもがわんさかいる組織だ。ムショ出身も雇ってるからな。それでも入隊したいなら…」(遮るように) 『分かってる。ここは自分たちの利益のためだけに動く組織だと聞いた。だから志願したんだ』 「何が目的か知らないが、ウチのルールに反したら味方でも容赦なく射殺する。いいのか」 『構わない。お前たちのいいように使ってくれ』 「…まあいいだろう。入隊試験だ、銃を持て。好きな物を選んでいいぞ」 『…分かった』 「＿＿＿これは面接の延長みたいなもんだ。オーバーホールからマガジンの装填まで2分で終わらせろ」 『2分？正気か？』 「正気じゃなかったら2分には設定しない。半分がいいか？」 『…イかれてるぜあんた』 「無駄口を叩くな。お前の欠点はその若さだ。銃を選んだら机に置け。確認したらタイマーを開始する」 『…若さ、ね。』 「そう。若さだ。＿＿＿始めろ“アレックス”」 #台本の引用添付はおやめください #特殊部隊 #声劇 #台本 #カプちーのの台本