ぼやけ【声劇台本】
演者/◯◯×けーちゃん 伴奏曲/宝石の涙 台本/中トロ
ぼやけ【声劇台本】
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お借りしました!
録音中のカウントダウン表示の目安をひとつだけ記載しましたので参考にしていただけると嬉しいです。
全体的に間はゆったりめに取らせていただいたんですが、最後の★のセリフだけ直前の☆のセリフから間を取らず入るとちょうど良いくらいかもしれません…
よろしくお願いします!
☆私 ★コラボ者様
。oо○ ○оo。..。oо○ ○оo。..
☆『 ここに、雨はあるんです。』
★ 白紙のページを 指差(ゆびさ)して
口角(こうかく)を 上げただけの顔が
笑ったように 視(み)えた
それは… 本当に 少女だったのか
(01:13〜)
★「 (ため息) 説明してくれるかな。」
☆『 雨に、色はないので。いつか
乾いてしまうので。それは… そう。
まるで―― なみだのように。』
★ どこか遠くを 見据(みす)えた目
映ったのは 失望(しつぼう)の跡(あと)
☆『 私は… たしかに、描(えが)きました。
見えなくなってしまっただけで。
ここに、幾(いく)つもの悲しみが
あることに、変わりはありません。』
★「 紙に姿かたちを残せなければ、それは
絵とは、呼べないだろう…。」
☆『 どうして…。描(えが)いたものは
ここに無いと、否定されるんですか。』
★「 言ったばかりだろう。目に
見えなければ… それは、意味がない。
絵として、受け付けられな(い)―― 」
〈 かぶせる感じで〜 〉
☆『 どうして、先生には…。いえ、
先生にも… 見えないんですね…。』
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コラボしていただいた方の所へは #拍手返します !
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