式神使いと下法師
式神使い◯()VS下法師●()
式神使いと下法師
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設定
都の水脈に毒を仕込み都に甚大な被害を与えた下法師を追い詰める式神使い。
林の中へ追い込むが、それは下法師の罠だった。
用語補足
浄苑(じょうえん)=式神の名前怪力が自慢
台詞
◯「…何だこの夥しい数の虫は!」
◯「…っく毒虫も混ざっているようだな…」
●「まさか…ここまで上手くいくとは思いませんでしたよ。式神使いさん…フフフフフ」
◯「!…下法師…貴様の仕業か…
しかし無駄な事だ、虫使いのようだが私の浄苑はこの程度の数の虫、一捻り
(一捻りの時に被るように)
●「じゃあ、呼んでくださいよ。その自慢の式神を」
◯「…言われるまでも無い…現れろ!叩き潰せ浄苑!」
◯「どうだ、あっという間に貴様の虫は土に還ったぞ」
●「フフフ…では、これでどうでしょう」
◯「…っく!まだこんなに…次から次へと…いったい…何匹いるんだ…」
●「…フフフフフ、私が操る虫の数は八百万の神の数に匹敵します。たった一匹の式神でこの虫全てを相手にできますか!?」
◯「……」
●「悟りなさい…そして絶望なさい。人間の力では抗えぬ領域があるのです…ではトドメを刺しますか。…さようなら…式神使いさん…」
夥しい(おびただしい)
下法師(げほうし)
一捻り(ひとひねり)
八百万(やおよろず)
#声劇 #掛け合い #二人台本 #バトル
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