【一人声劇台本】青春の無駄遣い
朗読者【】×茜音
【一人声劇台本】青春の無駄遣い
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声劇の台本です!
私の経験をもとに書きました!
コラボしてくださった方の音源は聞きに行かせていただきます。
#一人声劇 #声劇 #声劇台本 #切ない
素敵なピアノはるんるん。様から
以下台本
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この気持ちに名前をつけるとしたら、恋、よりも、愛、の方がしっくりくる。
私はあの人のことが恋愛としてだけじゃなくて、人としても大好きで、すれ違うだけで胸が「きゅ」っとしてしまうのに、ずっとそばで応援していたいと思う。
少しだけ仲の良い部活の先輩と後輩。この関係に私は甘えてた。
この関係が突然変わることはない。むしろ一生変わらない気がする。
そんなのわかってる。わかってるんだ。
それでもあなたに「好きだ」と伝えたのは、"付き合いたい"かななんかじゃなくて、"好きな気持ちを知ってもらいたい"から。
好きって言葉はいいものだね。
相手のことはもちろん、彼を好きな自分のこともちょっとだけ好きになれる。
そう思うのに、なんでこんなに切ないのだろう。
「ごめん」
この一言にどうして涙が出るのだろう。
あなたに恋してから三度目のクリスマスがやってくる。
三年目の片思い、青春の無駄遣い。
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